「ぐるなび」上の表記は「肉とワイン」となっている。
事前予約も無しに訪問直前に電話で空きを確認
あっさりと通る。
あっさりと通る。
我々の入店時には先客は三組程度だったのに
その後は続々の入りで八割方席が埋まる。
中には二回転目に入る卓も。
その後は続々の入りで八割方席が埋まる。
中には二回転目に入る卓も。
たいした繁盛。
なんとはなしに窓の外を見やると、
フリで入って来る人がかなり多いようで
(勿論、予約客もだが)、立地の妙かも。
なんとはなしに窓の外を見やると、
フリで入って来る人がかなり多いようで
(勿論、予約客もだが)、立地の妙かも。
印刷されたメニュー及び黒板に書かれたおススメを眺めつつ
先ずはビールで喉を潤おす。
先ずはビールで喉を潤おす。
《お通し》
パルミジャーを小さな骰子状に切り出したものに
レーズン。
レーズン。
チーズの塩気がなんともなんとも。
二つを纏めて口に放り込んでもまずまず。
面白い供し方。
二つを纏めて口に放り込んでもまずまず。
面白い供し方。
《サーモンとモッツアレラのサラダ》
酸味の強いドレッシングもチーズが混ざると随分と穏やかに。
《前菜三種盛り合せ》
実際には五品が盛合さっている。
パスタを素揚げにしたモノはオマケかな?
ただかなり塩分が強い。
ただかなり塩分が強い。
ラタトウィユには薩摩芋が入り、これは珍しいかも。
仄かにシナモンの香り。
仄かにシナモンの香り。
ポテトサラダが妙に旨い。
ひと味入っているようだけど、何かなぁ。
ひと味入っているようだけど、何かなぁ。
《シャルキュトリー盛り合せ》
五種ほどの盛り合せ。
パテはかなりニッキが効いており、これくらいの強さは
初めてかも。
初めてかも。
赤みを帯びたサラミは随分と辛く
喉の奥が焼けるよう。
喉の奥が焼けるよう。
《海老とアボカドのトルティージャ》
スフレの様にふわふわの玉子の中に
たっぷりの海老とアボカドが隠れている。
たっぷりの海老とアボカドが隠れている。
味付けはシンプルだけどこれは美味い。
《特撰和牛》
これで200g。
表面はかりりとし、中は美しいピンク色。
脂は抑え目で、さっぱりしつつ軟らか。
表面はかりりとし、中は美しいピンク色。
脂は抑え目で、さっぱりしつつ軟らか。
和を意識してのことだろう
薬味は塩と山葵のみ。勿論、どちらも合うけどね。
薬味は塩と山葵のみ。勿論、どちらも合うけどね。
付け合せは大根のなますで、珍しいと共に
口の中がこの上なくさっぱりする。
口の中がこの上なくさっぱりする。
ビールの次はワインをボトルで。
値付けは売価の2.5倍とやや高め。
それだけでは足らずに、更に
《シャルドネ》《カベール》をグラスで。
お代は〆て1.4万円。
野菜は過少だけど、肉はたっぷりと摂取できた。
評価はビストロ基準の☆五点満点で☆☆☆★。
全体的には美味しいんだけど、
もっと何かサプライズのある一品が欲しいなぁ。
もっと何かサプライズのある一品が欲しいなぁ。