一般の入場料は1,000円だが、招待券を頂いた。
訪問当日は朝からの激しい雨。
昼過ぎに一旦小降りになったのを見て
家をさっと飛び出す。
昼過ぎに一旦小降りになったのを見て
家をさっと飛び出す。
同じような考えの人が多いのか、
青山~外苑前あたりもそこそこ人が歩いている。
青山~外苑前あたりもそこそこ人が歩いている。
で、常であれば、混雑しているであろう当該館、
やはりこの天候故か入場者はさほどでもなく、
かなりゆったりと鑑賞できた。
やはりこの天候故か入場者はさほどでもなく、
かなりゆったりと鑑賞できた。
一階の受付にチケットを提示すると
展示は四階から始まる旨が告げられる。
展示は四階から始まる旨が告げられる。
最初の展示は『寺山』の故郷、青森・三沢時代のもの。
主に並んでいるのは、それらの断片。
上映されている作品を仔細に全て観れば
相当の時間は必要だろう。
相当の時間は必要だろう。
しかし、今回改めて思った。
我々が今観ているのは彼の痕跡であり、
実は『寺山』とは、時代やその場、空気
そのものだったと言うコト。
実は『寺山』とは、時代やその場、空気
そのものだったと言うコト。
60年代後半~80年代前半の
特に最後半については
同じ場や時間を共有できる環境に在りながら
空気を共有デキていなかったのが
返す返すも残念でならない。
特に最後半については
同じ場や時間を共有できる環境に在りながら
空気を共有デキていなかったのが
返す返すも残念でならない。