10:55の店頭着で先の並びは三。

食べるのは塩系と決めていたのだが、
待っている間に、気になる告知に眼が留まる。
待っている間に、気になる告知に眼が留まる。

「烏骨鶏、ですか?」「しかも、醤油」。う~ん、迷う。
定刻より僅かに早く開店。
店頭左手に在る券売機の、しかしボタンは
迷わずに押してしまった。
迷わずに押してしまった。

店内は厨房に向いた七席ののカウンター。
二人掛けのテーブルが一、四人掛けが二。
更に多人数用の丸テーブルが三卓用意されている。
食べ終わって出るまでの来客は更に二。
何れも中・高生くらいなのが印象的。
二人掛けのテーブルが一、四人掛けが二。
更に多人数用の丸テーブルが三卓用意されている。
食べ終わって出るまでの来客は更に二。
何れも中・高生くらいなのが印象的。

麺は中平やや捻じれ。厚みアリ。
壁の短冊には「特製極太麺使用」と書かれていたが
それ程でもない。
良い麦の香り。
量はたっぷりと、茹で前で300g強はありそう。
十分にお腹が膨れた。
表面は滑らかで啜り易いものの、
コシとたっぷりの噛み応え。
まずまず、良い感じに仕上がっている。
麺の上には絹サヤが二つ。
逆ハの字に置かれている。
逆ハの字に置かれている。

つけ汁は鶏醤油。
これがかなり強烈。
鶏を超越した力強い旨味。
醤油の鹹さも霞んでしまう程だ。
粘度は低いものの、
麺にちょっと絡んだだけで
十分にその存在感を発揮する。
が、一方、大蒜が相当効いて、
逆に雑味と感じてしまう。
これは、無い方が良かったかも。
生姜も添えられているので、
中途溶かしながら味の変化を楽しむ。
中途溶かしながら味の変化を楽しむ。
具材は、チャーシュー、メンマ、玉子、鳴門。
チャーシューは大人の手の大きさ、
たっぷりとしたんものが二枚。
事前に炙られたのだろうか、芳ばしい香りを放っている。
軟らかく煮上がりながら、肉らしい歯応えも残し、
上々の一品。
たっぷりとしたんものが二枚。
事前に炙られたのだろうか、芳ばしい香りを放っている。
軟らかく煮上がりながら、肉らしい歯応えも残し、
上々の一品。
メンマは薄い色と味。
たっぷりと投入されている。
たっぷりと投入されている。
玉子は半分。
やや硬めの茹で加減。
味も良く沁みている。
やや硬めの茹で加減。
味も良く沁みている。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
良く出来た企画品ながら、
やはり大蒜が強すぎる印象。
やはり大蒜が強すぎる印象。
次回はやはり、王道の《塩》だな。