RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

つけ麺 七菜矢@錦糸町 2015年9月21日(月)

【南口】に出て【京葉道路】を【両国】方面に直進。
『ハッスルラーメン』『ヨシベー』『家家家』の前を通り
(これらの店は今後の宿題店)、
横断歩道を渡る。


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店内は厨房に向いた く の字型八席のカウンター。
四人掛けのテーブルが二卓、二人掛けが一卓。
11:45の入店で先客は一、
その後食べ終わって出るまでの来客は五。

券売機は入り口右手。


食したのは、
七菜矢つけ麺 味玉。
値段は890円。

大(1.5玉)、倍(2.0玉)の各盛りが同料金とのことで
食券を渡す時に尋ねられる。

念の為「倍盛り」の量を確認すると350g。
今日は少々自重、大盛りをお願いする。


五分ほどで麺とつけ汁が供される。


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麺はやや細ストレート。

結構な量が盛られているようにも見えるが
底に水切り用の笊が仕込まれているためで、
実際はそれほどでもない。
腹七分目。

計算上は260gくらいになるはずだが
そんなにあるかなぁ(茹で前想定)。

表面はつるつるで啜り易く
しこっとした噛み応え。
パスタを思わせるそれは、なかなか
悪くない感じ。

頭頂部には刻み海苔が
たっぷり掛けられている。


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つけ汁は鶏ガラベースの醤油に背脂。
なかなかユニークな取り合わせ。

表面にはたっぷりの青葱の小口切り。
透明な油の下には琥珀色の醤油の層。
白い背脂もたっぷり浮遊している。


元々のさっぱりした下地に
濃厚な脂の旨味と甘みが合わさり
かなり面白い味に仕上がっている。

醤油の尖りは無いが、
大蒜が仄かに香る。


具材は、チャーシュー、メンマ。


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チャーシューは濃い味と色に煮込まれた乱角が数個。
ふるふると軟らかいが、随分と尖りのある鹹さ。


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メンマは大量生産品のように感じる
味と香り。
中庸な色付けで軟らかい。


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トッピングの玉子はかなり小さめ。
薄い色付きと味。
黄身はとろりと流れ出し
茹で加減は良好。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


ではあるものの、取り立ててのインパクトは感じない。
ボタンの配列は下段だったけど
《こく豚》の方が良かったかしら。