何時か行こうと思っていた『浜田家』は
再開発の為に閉店。
縁の無い店って、ホントに有るんだなぁと思っていたら、
【大森】に新しい『二郎』インスパイア系ができたとの情報。
しかも、自分も食べられるメニューを提供しているとゆ~。
再開発の為に閉店。
縁の無い店って、ホントに有るんだなぁと思っていたら、
【大森】に新しい『二郎』インスパイア系ができたとの情報。
しかも、自分も食べられるメニューを提供しているとゆ~。
場所は【東口】に出たら線路沿いを【蒲田】方面に南下。
【入新井自転車駐輪場】に突き当たって左折。
程無く右手にこんな幟が見えて来る。
【入新井自転車駐輪場】に突き当たって左折。
程無く右手にこんな幟が見えて来る。
更に脇に置いてある看板を見て大きく頷く。
顧みれば、看板が見え、
店は倉庫の脇の階段を上がった
二階の模様。
店は倉庫の脇の階段を上がった
二階の模様。
店頭着は11:25。
並びは見当たらない。
階段を登り、店内を覗き込むと、
男性が独り、厨房内で作業している。
並びは見当たらない。
階段を登り、店内を覗き込むと、
男性が独り、厨房内で作業している。
こちらを振り向いた時に、
「何時からですか?」と声を掛ければ、
「11時半からです」と。
「何時からですか?」と声を掛ければ、
「11時半からです」と。
続けて、「どこに並べば良いですか?」と聞くと、
「どうぞお入り下さい。直ぐお作りしますから」
「どうぞお入り下さい。直ぐお作りしますから」
嬉しいなぁ、この反応。
こ~ゆ~ホスピタリティに欠けている店が
世間にはどれだけ多いことか。
こ~ゆ~ホスピタリティに欠けている店が
世間にはどれだけ多いことか。
ちょっとした気遣いの積み重ねが、
お客を増やして行くんだよね。
お客を増やして行くんだよね。
店内は六席のカウンター。
四人掛けのテーブルが二卓繋げて
置いてある。
四人掛けのテーブルが二卓繋げて
置いてある。
入り口付近にはテレビゲーム(懐かしい)のテーブルがあり、
お水とコップ。
お水とコップ。
その後の来客は、食べ終わって退店する迄に三。
量が多目とのハナシも耳にしていたので、
《汁なし》だけをオーダー。
値段は600円。
ちなみに、麺増し(200g)は+100円。
《汁なし》だけをオーダー。
値段は600円。
ちなみに、麺増し(200g)は+100円。
会計は食後に入り口近くのレジで。
やがて「汁なしの方。
ニンニク入れますか?」との声が掛ったので、
「ヤサイ、アブラで」とお願いする。
ニンニク入れますか?」との声が掛ったので、
「ヤサイ、アブラで」とお願いする。
銀色の盆に乗って供されたそれは、
野菜がそそり立ち、頂点には白雪の様に
脂が降りかかっている。
野菜がそそり立ち、頂点には白雪の様に
脂が降りかかっている。
素晴しいビジュアル。
野菜を平らに均し、外に溢さない様、
慎重にかき混ぜる。
慎重にかき混ぜる。
勿論、添えられるいる、玉子の黄身も
万遍なく行き渡る様に、抜かり無く。
出来上がりました。
では頂きましょうか。
では頂きましょうか。
麺は中、厚みのある、やや平。
適度な捻じれ。
200gの表示は、茹で前だろうが、
意外と量はある。
適度な捻じれ。
200gの表示は、茹で前だろうが、
意外と量はある。
美しい小麦色。
良い香り。
表面は緩めに見えるが、中は
ごんわりとした歯応え。
いいんじゃあないか。
良い香り。
表面は緩めに見えるが、中は
ごんわりとした歯応え。
いいんじゃあないか。
野菜はモヤシ主体だが、
キャベツが(芯の部分が多いながら)そこそこ入っているのも
有り難い。
キャベツが(芯の部分が多いながら)そこそこ入っているのも
有り難い。
たっぷりの野菜は、(汁なしと言っても)底に溜っている
応分な汁に漬され、次第にしんなりと、食べ易くなって来る。
応分な汁に漬され、次第にしんなりと、食べ易くなって来る。
味も、鹹さの塩梅が丁度良い。
きつ過ぎず、緩すぎず。
マニアに人は、もっと尖っている味を好むかもしれないが、
中年のおぢさん的には、程好い味付け。
きつ過ぎず、緩すぎず。
マニアに人は、もっと尖っている味を好むかもしれないが、
中年のおぢさん的には、程好い味付け。
チャーシューは二枚。
子供の掌大。
厚みあり。
濃い目に味も染みている。
これも、汁に漬かると、やんわりとして来る。
子供の掌大。
厚みあり。
濃い目に味も染みている。
これも、汁に漬かると、やんわりとして来る。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
お腹も膨れたし、何より気分が暖かくなった。
値段を勘案した時のコスパが素晴らしい。