【南口】に出て左手に見える小路に入る。
真昼間から呑める店、或いは
夜になると脂粉の香りがしそうな店を両側に見ながら路地を抜けると
高架脇の通りに出て、
開けた横断歩道の先には赤い看板の標題店。
夜になると脂粉の香りがしそうな店を両側に見ながら路地を抜けると
高架脇の通りに出て、
開けた横断歩道の先には赤い看板の標題店。

店内は厨房に向いたストレート六席のカウンター。
13:00の入店で先客は一。その後
食べ終わって出るまでの来客も一。
食べ終わって出るまでの来客も一。
券売機は入り口右手。

食したのは、
マゼロー(小)豚2枚。
値段は880円。
マゼロー(小)豚2枚。
値段は880円。
食券を渡してから6分ほどで
先ずは生玉子がサーブされ
先ずは生玉子がサーブされ


同時にトッピングの確認が。

野菜マシをお願いしてから更に4分、
縁が少し開いた丼に入った一杯がカウンター上に置かれる。
縁が少し開いた丼に入った一杯がカウンター上に置かれる。

野菜の盛り方が美しいな。

ほぼほぼモヤシに僅かにキャベツ。
かなりしゃきしゃきな茹で加減。
味はついていないので
ほろほろの豚をほぐし一緒に食べるとなかなかイケる。
ほろほろの豚をほぐし一緒に食べるとなかなかイケる。
でもカウンター上に置かれている
紅生姜を混ぜて食べるのもありだったかも。
紅生姜を混ぜて食べるのもありだったかも。
八割がたを食べたところで天地を返す。
麺も良い感じに染まっている。


中、ストレート、厚みある平。
エッヂが立っている。
エッヂが立っている。
麦がむぎゅっと詰まった密度の濃い麺。
はむっと口に入れもぐもぐと咀嚼すれば
ぐみぐみした噛み心地に旨味が流れ出す。
ぐみぐみした噛み心地に旨味が流れ出す。
量は確かに300gほど。

フライドオニオンもトッピングされ
汁も多目。
汁も多目。
豚×脂×醤油をベースに甘みを強く感じる味付け。
入れてはいないはずの大蒜も時として香り、
ブラックペッペーの刺激がかなりある。
ブラックペッペーの刺激がかなりある。

鹹さも控え目なので、野菜類をサルベージしながら
残った汁を二口三口。
残った汁を二口三口。
でも写真の量を残してしまうんだが。

豚は子供の掌大1cm厚が二枚。
しっかりと煮込まれふわとろ。
味も強めに染みて、こちらも甘み勝ち。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
写真を撮り終えてから食べ終わるまでが7分弱。
一昨日の一杯にどれほど時間が掛かったか
改めて思い知ってしまった。
改めて思い知ってしまった。