RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ラーメン二郎 亀戸店@亀戸 2016年11月14日(月)

【北口】に出て目の前の広い通りを北上。
【蔵前橋通り】の横断歩道を渡り右折。
100mほど行った左手角。

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中途から自分の前を歩いている
若い男性三人連れに気付く。

こっちの方向に主立った店は無いし
目的地は一緒だろうか。

席の余裕が無い時に先に着かれて
待ちになったらイヤだなぁ、
早足で追い抜いたろかい、とも考える
(結局、しなかったけど)。

小っちゃいなぁ、自分。


店内は厨房を囲む コ の字型
十二席のカウンター。

13:05の入店で空き席は六。
おお、ラッキーだ。
せこいマネをしなくて正解だった。

ただ、その後は続々の来店で、
席の後ろに背後霊もできる。

入り口右手に在る券売機で食券を買い、
その先に在る給水機でコップに水を入れ、
更には脇に置いてある箱からティッシュを二~三枚抜き、
奥の席に座りカウンターに食券を置く。


食したのは、
ラーメン(ブタ2枚入り)+汁なし。
値段は690+100で790円。

配膳は入店順とは関係なく
入り口側から、そして汁モノは先で
汁ナシは後廻し。

なので同一ロットの中では
一番最後に。

「ニンニク入れますか」と
手で指し示されつつ声掛けがある。

「野菜マシで」とお願いすれば
「野菜・・・・」と復唱されるので、
重ねて「野菜マシで」と伝える。


食券を渡してから十二分後に
カウンター越しに渡された大き目の丼。

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野菜はそこそこ増されている感じ。
ドーム型に上から手でぎゅっと押さえられて
みっしりとつまっている。


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モヤシ主体でキャベツもそこそこ。
やくたり気味。
やや独特の匂いがする箇所もあるけど
概ね大丈夫。
うっすらと味も付いてるし。

上からわしわしと食べ始め
九割方喰らったところで天地を返す。


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濃い麦色の麺が現われ、湯気がもうっと立ち上がる。

予め和えられているので
仄かに色も付いている。

中、厚みのある平、縮れ。
『二郎』にしては線が細いかも。

表面はぬるんとし、つるんと口の中に入って来る。
かなり軟らかめの茹で加減。
抵抗も無く噛み切れ、すっと呑み込める。

しかし、量が多いなぁ。
茹で前300gちょっとあるんじゃないか。


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フライドオニオンもたっぷり盛られ
イイ味を出している。

醤油の鹹さも程好く、仄かに大蒜も香り
するすると食べられてしまう。

中途、温存しておいた卵黄を崩し
撹拌する。
濃厚さがいや増す。


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豚は大人の掌大のバラ巻が二枚。
一つは三cm厚、もう一つは二㎝厚。

軟らかく適度な歯応え。
脂肪がじゅわっとし、肉汁も溢れる。

でも自分的には、これくらいで十分。
これ以上多いとややきつかったかも。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


食べ終わって見れば、案の定、汗だく。
タダでさえ店の中が熱く湿度も高いのに、
麺がそこそこ熱いんだものな。

シャツの胸の釦を少し多目に開けて♪
しっかり準備してたのに、何の役にも立たなかった。