【西口】から【シンフォニーホール前】の通りを【尻手】方面に直進。
やがて正面に【ジョナサン】が見え、その左脇に「鱗」と染め抜いた
暖簾がはためいている。
やがて正面に【ジョナサン】が見え、その左脇に「鱗」と染め抜いた
暖簾がはためいている。

店内は十一席のカウンターに
四人掛けのテーブルが二卓。
四人掛けのテーブルが二卓。
13:10の入店で先客は十二。
その後、食べ終わって出るまでの来客は二で、
なかなか繁盛している様子。
その後、食べ終わって出るまでの来客は二で、
なかなか繁盛している様子。
券売機は入り口正面。
食したのは、つけ麺大盛+味玉子。
値段は750+100で850円。
大盛は並盛と同料金。
値段は750+100で850円。
大盛は並盛と同料金。

麺は中ストレート。
角が立って、良い麦の香りがする。
色も濃い麦色。
試しに一本つまみあげると
むっちりとした感覚が箸を通して伝わって来る。
汁に漬して一気呵成に啜り込み咀嚼すると、
おお、更にむちむちだ。
表面の歯応えは軟らかめだが、芯にはしっかりと強さがある。
大盛(1.5玉)と言っても、
茹でる前で200gちょっとだろうか、
それほどの量ではない。

つけ汁は魚介豚骨。
表面には大量の胡麻と魚粉。
しかし実際には、粘度は低めで
かなりさらりとしている。
いずれの素材もあまり強くは主張せず、
中庸な穏やかな味。
勢い込んで食べた側からすれば、
若干面妖な印象だが、
女性や家族連れが客層に多い道理だな。

具材は、チャーシュー、メンマ、海苔、鳴門、カイワレ。
チャーシューは大人の手の大きさ、薄目が一枚。
味付けはそれほど感じないが、うまく煮上がっている。
味付けはそれほど感じないが、うまく煮上がっている。
メンマはやや濃い目の色と味。
量が多い。
処理も上々。
量が多い。
処理も上々。
海苔は短冊大が二枚。
トッピングの玉子も、濃い色と
かなり強めの味付け。
黄身の芯が僅かに蕩ける程度の茹で加減
かなり強めの味付け。
黄身の芯が僅かに蕩ける程度の茹で加減
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
麺は相当の上モノ。
値段の割には具も悪くない。
つけ汁は他店とは一線を画した
意図的な内容だろうが、少し路を外し過ぎたカモ。
麺は相当の上モノ。
値段の割には具も悪くない。
つけ汁は他店とは一線を画した
意図的な内容だろうが、少し路を外し過ぎたカモ。