RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

らーめん 美学屋@東陽町 2012年4月24日(火)

住所は【東陽】だが、駅は【木場】が近そう。
永代通り】沿い。
東陽町】からは『トナリ』の100mほど先。

ちなみに、行きも帰りも、同店の前には行列。
この時間でも、ねぇ・・・・。

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店内はL字型のカウンター十二席。
13:15の訪問で、空きは一席のみ。
ラッキーと、入り口左手の券売機で食券を購入し、
滑り込む。

その後も五~六人程度の来店で、
時間と場所を勘案すれば繁盛している部類ではないか。


食したのは、特脇塩つけ麺+中盛り。
値段は1,100+50で1,150円。
麺量は300g。

しかし、ユニークなネーミング。
ちなみに「脇」は脇役で、各種具材の由。


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麺は中細、ややカール。
三河屋』製の麺は多加水で軟らかめ。
しかし、表面は激しく滑らかで、喉越しは絶品。
むっちりとした噛み応えも、
かなり官能的。
量は、何と無く、多めに感じてしまう。


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つけ汁は塩。
力強い味。
動物系の美味さを十全に感じる。
出汁と鹹さのバランスが吊り合っている。
この麺にはぴったり。
中には、小松菜、微塵の玉葱、
デフォのチャーシュー。
これが、短冊に切られたものが
ザクザクと入っていて、嬉しい。


「特脇」の具材は、チャーシュー、メンマ、玉子、海苔。

チャーシューは小さ目の短冊大。
厚みのある物が二枚。
濃い味付け。
ふるふると震えながら、肉の味はしっかりする。

メンマはたっぷり。
濃い色と味。
軟らかく煮上がっていて、食べ易い。

玉子は硬め。
黄味までしっかりと火が通っている。
表面に色は付いているが、全体的には薄味。

10cm四方の海苔がニ枚。
濃い緑色。香りが良い。


評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
良い塩味だ。
これで、値段がもうちょっと安ければ・・・・。