RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

大正麺業@川崎 2011年9月10日(土)

【モアーズ】脇の細い道を、【第一京浜】方面に向かう。
左手に【市役所第3庁舎】が見えてきたら
先の路地を右折。
10mほど行けば左手に、店が在ることを示す幟が見えてくる。

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入り口は、この看板の脇を入った左手にある。
暖簾は掛かってないが、素通しのガラス戸の向こうに
券売機が見えるので、入店を躊躇することはない。

店内は、一直線八席のカウンターに
二人掛けのテーブルが十卓ほど。

12:50の入店で、先客は五。
その後、食べ終わって出るまでに
親子連れも含め六人の来客。
時間と駅からの距離を勘案すれば、
繁盛している部類ではないか。

正面の券売機で購入したのは、
味噌つけ麺(大)。
値段は1,000円。
つけ麺の味は、この一種類のみ。
麺量は300gの表示あり。

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麺は中ストレート。小麦色で良い香り。
断面は長方形。
ぷっつりとした噛み応え。
すっきりとした喉越し。
しかも量がまずまずあり、これは嬉しい。

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つけ汁は味噌。
表面には七味がたっぷりとふられている。
青海苔が、これでもかと言う位に投入され、
いくら食べても無くならない。
複雑な旨味は無いが、味噌の味が前面に
まろやかなコクがストレートに伝わって来る。
白濁し、乳化さえ感じられ、
ベースのスープとベストマッチ。
食べている内に、汗が噴き出して来た。

つけ汁の中には、他に、
薄め・小さめのバラ巻きチャーシューが一枚。

玉子は半分。
芯のみが蕩ける。

海苔はトランプ大。
薄目が一枚。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
麺、つけ汁は良いが、価格を考慮した時に、
チープさを感じてしまう。
C/P悪し。