RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

つけ麺 一合@亀戸 2020年6月20日(土)

【北口】に出て左手へ。
京葉道路】一本手前の細い路地に入り
直ぐの左手。

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入り口のドアは閉じられているものの、
厨房に面した窓は大きく開け放たれている。


店内は厨房に向いたストレート九席のカウンター。
二階への階段も見えるけど、席は設えられているのかな?

11時丁度の入店で先客はゼロ。その後
食べ終わって出るまでの来客は二。


券売機は店の外右側。

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食したのは、
味玉濃厚ウニクリームつけ麺。
値段は960円。

食券を渡す際に中盛をリクエスト。

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12分ほど待って先につけ汁が、
一拍遅れて麺がカウンター越しに渡される。

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岩海苔の量が凄い。

 

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麺は中、厚みある平、ストレート。
茶色い粒子が散在する。

表面は水できゅっと〆られ滑らか、
噛めばもっちりした歯ざわり、
喉越しも気持ち良い。

麦香もふうわりとし、良く出来ている。
量は確かに300g弱ほど。

浅草開化楼」製。

 

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つけ汁の表面には雲丹が一片、
葱とカイワレも浮かぶ。

海のミルクの香りがぷ~んと漂って来る。

熱々を一口含めば、口当たりは滑らかでミルキー。

雲丹感はさほど押し寄せては来ず、
どちらかと言えばクリーム主体のまったりした旨味。

粘度が高いので、麺が無くなる頃には
つけ汁もほぼほぼ底をつく。

それでもポットに入り予め出されていた
節系の割スープを注ぎ、綺麗にこそげさらさらと完飲。

 

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メンマは太い拍子木状。
甘鹹い味が染み、発酵香も。

さっと繊維が解れる軟らかさ。

 

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玉子は黄身の芯が蕩ける茹で加減。

色と味が染み、軽い薫香。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


初手から変化球はどうかと思ったが、まずまずの美味しさ。

汁モノだけど《海老味噌》も気になるなぁ。