RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

鉄板焼 seto@浜松町:鉄板焼

【南口】のエスカレーターを降り
道路を挟んで左手向かいに在る「ポンテせとうみ」。

小豆島や瀬戸内海の食材を使用した「食」のアンテナショップとのことで、
過日に呑んだ「さぬきビール」もここで調達したもの。

一階はそうしたショップも、
二階には飲食店が。

うどん、鶏焼き、スペインバルと共に
奥まった場所には標題店。

勿論、土地の美味しい食材を生かした料理がウリ。

数日前に予約を入れ、
当日は早めの時間に訪問。

店内は鉄板を囲むL字型のカウンターに
テーブルのある個室。

幾席かのセッティングはされていたものの、
結局自分たちが帰るまで他の来客は無し。


「豪華せとうみコース」に
ビールやらハイボールやら日本酒やらサワーなどを合わせる。


《本日のアミューズ

レーズンバターはまったりと舌の上で蕩ける。

温めたフランスパンの上にざく切りのトマト、モッツァレラチーズを乗せ、
オリーブオイルを掛けてカプレーゼ風に仕立て、
更には生ハムをトッピングした一品。
口の中が程良い酸味で満たされる。


《瀬戸内産新鮮魚介のカルパッチョ

魚は鯛。鮮度よりも寝かせて旨味を増した軟らかめの切り身。

オリーブオイルに出汁醤油。
緑色のソースは空豆に山葵。

パプリカやえんどう豆も置かれ
彩りも美しい。


《オリーブ牛しぐれ煮玉地蒸し》

店員さんは「茶碗蒸し」と言っていた。
でも茶碗に入ってないし(笑)。

まぁ味は茶碗蒸しそのもので、
滑らかな舌触りに出汁の具合も良い。
蒸し方も上々。

上に掛かった甘辛い しぐれ煮も美味しい。


《本日の鉄板海鮮料理》

魚は鮃で身は厚い。

人参、舞茸も添えられ、これも美味しい。

手前の緑色のソースは あおさがベース。
ほの甘い味わいがバターでソテーされた魚に意外と合う。


《新鮮サラダ》

複数種の野菜もトマトがとりわけフレッシュで美味しい。

ドレッシングは酸味の少ないさっぱり系。
これに上に乗っている甘辛い佃煮を混ぜて食べると、
嘗て経験したことのない味。


《讃岐オリーブ牛》

サーロイン100gかフィレ80gの選択制で
これはサーロイン。
焼き加減はミディアムレア。

塩と山葵の外にソース類も用意されるが、
何もつけずに食べても、脂の乗りが良く
十分にイケる。
軟らかいのでナイフもすっと通る。

野菜類では茄子が蕩けるよう。
こりっとした食感の山芋も旨い。


《ガーリックライス》

肉を焼く時に切り落とした脂の部分を混ぜ込んでの
ガーリックライス。

大蒜は効き過ぎず。
これが美味くないわけがなし。


《本日のデザートとお茶》

オレンジパウンドケーキ
バニラアイス
レモンシャーベット
皿の周辺にはクラッシュしたナッツ。

とりわけレモンシャーベットで
口の中はさっぱり。


聴くところによれば、
オリーブオイルは特産なので当然として
出汁醤油も土地の産とのこと。

地方の食材の豊かさを、
改めて思い知る。

野菜の種類も随分と味わったし。


酒代も入れての支払いは3.5万円ほど。