RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

つけ麺屋 やすべえ@赤坂 2024年6月10日(月)

標題チェーンを最後に訪問したのは
2011年に(今は亡き)@下北沢店。

それ以前にも@渋谷店には二~三度の履歴はありも
何れも食べたのは《つけ麺》。

今日の東京地方の予報は、湿度は高いとのことだが、
肌に当たる風はひんやりといい感じ


標題店は【6番出口(今は閉鎖中)】から左手へ坂を上がったすぐ。


店内は厨房を囲むL字型二十席のカウンター。

11:30の入店で先客は十二。その後も
続々の来客でほぼ満員が維持される。

券売機は入口右手。

 

食したのは
醤油らーめん並盛り
値段は920円。

大盛りと同料金も券売機のボタンは別。

麺量も掲示されてはいるが、
汁モノも同様なのかな。

そこから8分の待ちで供された一杯。

《つけ麺》の面影が当然のようにある。

 


チャーシューは大人の掌大、バラ巻が一枚。
4㎜ほどの厚さも、ほろほろと軟らか。

肉の味は良いものの、
切り置きっぽい匂いはやはりする。

 


メンマの歯触りは不揃いも
量が多いのは嬉しい。

 


海苔一枚は香りが良い。

葱もたっぷりめ。

 


麺は中、やや細、ストレート。
ぽくぽくとした食感。

軟らかめの湯で加減、
コシはさほどには感じない。

量は200gほど。


スープは動物系+魚介系で
乾物の旨味がかなり優位。
細かい粒子が舌に当たり
僅かにとろみも。

科学のアシストもあり、
甘みと時として辛味も走り、
記憶に残る《つけ麺》の味と近似。

半分ほどを飲む。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


説明書きに謳うだけあり、
麺の出来は上々。

おまけに、コスパも良いしな。
この値段でお腹がいっぱいになるんだから。