標題チェーンを最後に訪問したのは
2011年に(今は亡き)@下北沢店。
それ以前にも@渋谷店には二~三度の履歴はありも
何れも食べたのは《つけ麺》。
今日の東京地方の予報は、湿度は高いとのことだが、
肌に当たる風はひんやりといい感じ
標題店は【6番出口(今は閉鎖中)】から左手へ坂を上がったすぐ。
店内は厨房を囲むL字型二十席のカウンター。
11:30の入店で先客は十二。その後も
続々の来客でほぼ満員が維持される。
券売機は入口右手。
食したのは
醤油らーめん並盛り
値段は920円。
大盛りと同料金も券売機のボタンは別。
麺量も掲示されてはいるが、
汁モノも同様なのかな。
そこから8分の待ちで供された一杯。
《つけ麺》の面影が当然のようにある。
チャーシューは大人の掌大、バラ巻が一枚。
4㎜ほどの厚さも、ほろほろと軟らか。
肉の味は良いものの、
切り置きっぽい匂いはやはりする。
メンマの歯触りは不揃いも
量が多いのは嬉しい。
海苔一枚は香りが良い。
葱もたっぷりめ。
麺は中、やや細、ストレート。
ぽくぽくとした食感。
軟らかめの湯で加減、
コシはさほどには感じない。
量は200gほど。
スープは動物系+魚介系で
乾物の旨味がかなり優位。
細かい粒子が舌に当たり
僅かにとろみも。
科学のアシストもあり、
甘みと時として辛味も走り、
記憶に残る《つけ麺》の味と近似。
半分ほどを飲む。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
説明書きに謳うだけあり、
麺の出来は上々。
おまけに、コスパも良いしな。
この値段でお腹がいっぱいになるんだから。