昼間の気温も随分と低くなり、
朝晩だと肌寒さも感じるくらい。
ぼちぼち、汁モノの宿題を
順次片づけていこうかと思う。
標題店に行ったのは、新規オープンの翌日だから、
ほぼほぼ四ヶ月ぶり。
店内は厨房に向いたストレート七席のカウンター。
11:05の入店で先客はゼロ。
その後、食べ終わって出るまでの来客は三。
券売機は入り口左手。
食したのは、
ラーメン+麺大盛。
値段は800+100で900円。
食券を渡すと
「麺の硬さはどうしますか」との声掛け。
へぇ、この手の店で、これは珍しいかも。
見当がつかないので「普通で」とお願いする。
10分ほどの待ちで供された一杯。
煮干しの良い香りが立ち上がる。
チャーシューはトランプ大、低温調理のロース肉が二枚。
厚みはあるも軟らか。
青菜は小松菜かな、
茎の部分の歯応えがあり。
メンマは量が多く、しゃくしゃく食感。
胡麻油の香りもほど良い。
海苔一枚は厚めで香りも良い。
麺は細、ストレート。
表面は粗めだが、しんなりと軟らか。
芯まで火が通っている。
さくりとした歯切れも残り、
なかなかに面白い口当たり。
量は200g強はあろうか。
スープは動物系に煮干しが加味された醤油。
煮干しの香りは強めも、味はさほど強くもなく、
えぐみや苦みも無いすっきり寄り。
醤油の鹹さも軽め。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
これと言った特色は覚えないものの
《つけ麺》よりは好きな味。