RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

大盛軒(2)@大森 2022年9月22日(金)

昼間の気温も随分と低くなり、
朝晩だと肌寒さも感じるくらい。

ぼちぼち、汁モノの宿題を
順次片づけていこうかと思う。

標題店に行ったのは、新規オープンの翌日だから、
ほぼほぼ四ヶ月ぶり。

店内は厨房に向いたストレート七席のカウンター。

11:05の入店で先客はゼロ。
その後、食べ終わって出るまでの来客は三。


券売機は入り口左手。

食したのは、
ラーメン+麺大盛。
値段は800+100で900円。

食券を渡すと
「麺の硬さはどうしますか」との声掛け。

へぇ、この手の店で、これは珍しいかも。
見当がつかないので「普通で」とお願いする。


10分ほどの待ちで供された一杯。

煮干しの良い香りが立ち上がる。


チャーシューはトランプ大、低温調理のロース肉が二枚。
厚みはあるも軟らか。


青菜は小松菜かな、
茎の部分の歯応えがあり。

メンマは量が多く、しゃくしゃく食感。
胡麻油の香りもほど良い。


海苔一枚は厚めで香りも良い。


麺は細、ストレート。
表面は粗めだが、しんなりと軟らか。
芯まで火が通っている。

さくりとした歯切れも残り、
なかなかに面白い口当たり。

量は200g強はあろうか。


スープは動物系に煮干しが加味された醤油。

煮干しの香りは強めも、味はさほど強くもなく、
えぐみや苦みも無いすっきり寄り。

醤油の鹹さも軽め。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


これと言った特色は覚えないものの
《つけ麺》よりは好きな味。