RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

らーめん食堂 あの小宮@大崎 2019年2月4日(月)

いや~【大崎ガーデンシティ】って、駅から遠いのね。

地図ではちょっとの距離に見えたのに
実際に歩くとかなり時間が掛かる。

標題店は当該施設の飲食店街の一角。
最も【大崎】寄りの場所に入っている。


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店内は七席×二列の大テーブルが三つ。
窓に向いた立ち食いスペースもある。

13:00の入店で先客は十。その後
食べ終わって出るまでの来客は七。


券売機は入り口右手に二台。

お昼時はこの周辺も含めた胃袋を一手に引き受けるのだろう。


食したのは、
大盛煮干醤油らーめん。
値段は850円。

「O:der」での発注もできるようだが、すいません
オールドタイプなので、券売機がやはり身近。

《つけ麺》は13時~と貼り紙があるも
訪問時にはいまだ赤×ランプ。残念だ。


食券を注文口に控えている男性に見せると
「印刷されている番号でお呼びしますので」とのことで、
適当な席に荷物を置き、暫し待機。

若者たちは、直ぐに無料のライスと玉子を取りに行き、
麺が来る前に腹ごしらえを始めるようだけど、
おぢさんは先ずは熱い一杯を味わいたいものでね。

別のスペースには「個数限定」の表示がある
《杏仁豆腐》も積まれており、ただかなりの個数が残っていた。。


4分ほどでお声掛かりがあり
いそいそと取りに行く。

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持ち運んでいる途中から
既に煮干しの良い香りが鼻腔に入って来る。


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おお!スープに膜が張ってるよ。
それでいてそこまでの濃厚さは感じない。


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チャーシューは花札よりも小さいものが三枚。
多少の厚みはあっても、ちょっと寂しいかも。

ほろほろと軟らか。


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メンマは薄色・薄味。

細くてこりこりした口当たり。


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麺はやや太、縮れ。
加水率が高く、もちもち。

スープもあわせて{喜多方}っぽい印象。

表面が滑らかなので、ずるっと啜れ
噛み心地も良好。

量は200gほどはあるだろうか。


スープは煮干し香はあるものの、旨味はそれほどでもなく、
匂いやえぐみと言ったクセの方を強く感じる。

塩分も多そうだったので(実際に後で喉が凄く乾いた)、
勿体無いけれど、だいぶんを残してしまう。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


現時点で訪問した三店の中では
『中華そば』@都立大が一番かな。