【A2出口】から左手に。
【環七通り】と【本郷赤羽線】の角を左折して直ぐの左手。
店内は厨房を囲むL字型九席のカウンター。
入り口近くには大テーブルと、それを囲むソファ。
11:10の入店で先は一。その後
食べ終わって出るまでの来客は三。
券売機は入り口右手。
食したのは、
つけめん(並200g)+中盛(+100g)。
値段は980+100で1,080円。
食券を渡してから7分ほどで、先ずはつけ汁が、
それから更に3分の待ちで麺が供される。
つけ汁の丼が随分と大き目で、つけ汁もたっぷり。
そして、高台に置かれた時に「熱いです」との声掛けがあった通り、
底の方は指を触れられないほど熱々。
麺は中、やや細、ストレート。
茶色い粒子が表面に散在し瑞々しい見た目。
滑らかな麺肌に、噛めばもちりとした歯応え。
やや軟らかめも喉越しも善し。
量は300gほども、つるんと食べ切れる。
つけ汁の表面には大量の葱と
具材の片鱗が浮かぶ。
さらさらで細かい粒子が舌に当たる動物系+魚介系。
わけても煮干しの風味は強く、
酸味や甘味は軽め。
その分、胡椒が強く効き、勢い啜り込んだら
喉に当たり噎せてしまう。
でも、そのスパイシーさが何とも言えぬアクセント、
七割ほどを飲んでしまう。
中にはチャーシュー、メンマがたっぷり。
鳴門も盛り込まれ。
味が染み短冊状に切られたチャーシューは軟らか。
メンマはしゃくしゃくの歯触り。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
懐かしい味ながらも、
胡椒の強さが印象的。
通常の汁モノも
同じ仕立てなのかしら。