標題チェーンでの「限定」は
全て食べていると思っていたが、
五年ぶり復刻の商品は初めてのよう。
たぶん『きみはん』等で既食の味だったので、
急ぐことは無いと判断していたのだろう。
13:10の入店で七割ほどの席が埋まっている。
その後も続々の来客はひきもきらない。
食したのは、
梅つけ麺 並盛+三田盛り。
値段は1,040円+クーポンで1,040円。
発注からほんの3分ほどで
麺とつけ汁が同時に供される。
「三田盛り」は麺の器に盛り込まれている。
つけ汁の見た目はお馴染みの動物系+魚介系。
大葉の筏の上には魚粉と紫蘇の実。
粘度ははあり、麺への絡みは十分。
ちょこんと漬しずるっと啜れば
梅の酸味は良い感じ。
魚粉を溶かせば味に深みが、
紫蘇の実を入れれば、辛さと塩味が増す。
中には拍子木状のメンマが二本に
乱角のチャーシューが一片。
チャーシューの量が
何時もより少ないが。
麺は中、ストレート。
つるもちで量は200gほど。
それにしても
「三田盛り」がなければ、随分と寂しい見た目。
チャーシューは大人の掌大、
薄めのロース肉が一枚。
短い拍子木状のメンマは量が多い。
薄味で繊維がはらっと解れる。
海苔二枚はトランプ大。
磯の香りがする。
玉子はやや硬めの茹で加減で黄身はもふもふ。
出汁も染みている。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
それにしても
軽く千円越えかぁ、と
嘆息してしまう。