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好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

つけ麺専門店 三田製麺所@川崎(22) 2023年6月3日(土)

標題チェーンでの「限定」は
全て食べていると思っていたが、

五年ぶり復刻の商品は初めてのよう。

たぶん『きみはん』等で既食の味だったので、
急ぐことは無いと判断していたのだろう。


13:10の入店で七割ほどの席が埋まっている。
その後も続々の来客はひきもきらない。


食したのは、
梅つけ麺 並盛+三田盛り。
値段は1,040円+クーポンで1,040円。

発注からほんの3分ほどで
麺とつけ汁が同時に供される。

「三田盛り」は麺の器に盛り込まれている。


つけ汁の見た目はお馴染みの動物系+魚介系。
大葉の筏の上には魚粉と紫蘇の実。

粘度ははあり、麺への絡みは十分。
ちょこんと漬しずるっと啜れば
梅の酸味は良い感じ。

魚粉を溶かせば味に深みが、
紫蘇の実を入れれば、辛さと塩味が増す。

中には拍子木状のメンマが二本に
乱角のチャーシューが一片。

チャーシューの量が
何時もより少ないが。


麺は中、ストレート。
つるもちで量は200gほど。


それにしても
「三田盛り」がなければ、随分と寂しい見た目。


チャーシューは大人の掌大、
薄めのロース肉が一枚。


短い拍子木状のメンマは量が多い。
薄味で繊維がはらっと解れる。


海苔二枚はトランプ大。
磯の香りがする。

 

玉子はやや硬めの茹で加減で黄身はもふもふ。

出汁も染みている。

 

評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


それにしても
軽く千円越えかぁ、と
嘆息してしまう。