RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

つけ麺専門店 三田製麺所@川崎(13) 2020年11月22日(土)

今日も今日とて今月18日~提供されている「限定」を食べに標題店。

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10:35の入店で先客は二。
その後は続々の来客で店内盛況。


オーダーは直接。会計は渡された伝票を持ち
食後に入り口前のレジで。

食したのは、
つけタンメン+三田盛り。
値段は850+無料クーポンで850円。

発注時には量300g、冷たい麺でお願いする。


9分ほどで麺とつけ汁が同時に供される。

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おや、《三田盛り》は別皿じゃあないのね。


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麺はやや細、ストレート、軽く捻じれた全粒粉。
芯までしっかり火が通り、かなり軟らかめの茹で加減。

しかし太さがないので、そこまでのもっちりさは感じず。
表面滑らかで、唇への当たりと喉越しを楽しむタイプ。

量はしっかり300g。


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つけ汁は見本写真よりも鶏が多目、野菜少な目。

野菜は、モヤシ、キャベツ、人参、韮、木耳など。
熱々でしゃき感が残っている。

麺を数本摘まんで漬し、するっと啜ると・・・・、
味がしないんですけど。

本来のタンメンであれば、塩味+ラードの旨味も
湯の味しか感じず、カエシやタレは入ってないんですかい?と疑問に思うほどの無味。

これで麺300gを食べ切るのは苦行。

早々に具材を投入、味を移すことを試み、
併せて柚子胡椒も早めに入れ、ピリ辛さを加味もあまり役には立たず。

 

《三田盛り》は本来なら+300円だけあって充実の内容。

チャーシューは大人の手の大きさのロース肉が一枚。
薄めも、味つけと軟らかさは特筆もの。

メンマは太い拍子木状。薄味で
繊維がはらりと解れる。

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玉子の茹で加減は上々。出汁の味も染み
黄身も濃厚。

トランプ大の海苔三枚はぱりっとしている。


評価は、☆5点満点で3.0(☆☆☆☆)。


しかし基本のつけ汁がこれじゃあ、ちと厳しいと思う。
コスパもあまり良いとは言えないし。