RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

つけ麺専門店 三田製麺所@川崎(15) 2021年8月7日(土)

その間の幾つかの「期間限定」は逃してしまったけど、
「店舗限定」を食べに四ヶ月振りの訪問。

10:55の入店で先客は七。その後
食べ終わって出るまでの来客は五。

f:id:jyn1:20210808103036j:plain

食したのは、
鰹醤油つけ麺+三田盛り。
値段は790+クーポン利用で790円。

麺量は並盛指定で、茹で前だとたぶん200gといったところ。


オーダーから7分ほどで、麺とつけ汁が同時に供される。

f:id:jyn1:20210808103101j:plain

三田盛り 分は麺の器に盛られているが、
これが無いと随分と寂しい見た目なんだなぁ。


f:id:jyn1:20210808103112j:plain

メンマは短めの太い拍子木状で薄味。
すっと歯が通り、繊維が解れ、軽く酸味が広がる


f:id:jyn1:20210808102858j:plain

チャーシューは大人の掌大のロース肉が一枚。
かなり薄め。


f:id:jyn1:20210808102909j:plain

海苔二枚はトランプ大。


f:id:jyn1:20210808102920j:plain

f:id:jyn1:20210808102847j:plain

玉子は少し硬めの茹で加減で
黄身はもふもふしている。


f:id:jyn1:20210808102830j:plain

スプラウトだけがデフォの具材。

麺はやや細、ストレート、軽くカール。
表面は滑らかでつるりと啜れる。

芯迄万遍無く茹り、もっちりの歯応え。
喉越しも心地好い。


f:id:jyn1:20210808103048j:plain

f:id:jyn1:20210808102838j:plain

つけ汁の表面には、背脂、岩海苔、水菜、葱。
その下には濃い琥珀色。

鰹の出汁感は軽め、その分、醤油の鹹さが
きりっと立ち上がる。

柚子片も潜み、爽やかさも醸す。

塩味を感じつつ、量も多くないので
相応を飲み干す。

具材は、細く薄めのメンマと
チャーシューの切れ端が少々で
チープさが漂う。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


他方の限定の《鯛だし塩》は以前にも食べているので、
行くところが無くなった時のリザーブだな。