RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

つけ麺専門店 三田製麺所@川崎(18)  2022年3月12日(土)

ぼちぼちポイントの有効期限が切れるタイミングも
想定通り期間限定商品販売の案内。

たしか、去年の今頃も同内容は供されていたけれど、
タイミングが合わず、食べられないでいた。

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10:50の入店で先客は四。
が、その後は続々の来客で、
ほぼほぼ満員に。


食したのは、
濃厚海老つけ麺+三田盛り。
値段は930+クーポン利用で930円。

オーダー時に麺量と冷温の別の確認が。
中盛(450g表示も、たぶん茹で後)と冷たい麺でお願いする。

同時に茹で時間が8分ほど掛かる旨の案内も。


が、その言葉を大幅に裏切り
15分も待って麺とつけ汁が同時に供される。

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三田盛りは麺の器に盛り込まれているのね。

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内容は既にお馴染み。

チャーシューは大人の掌大、ロース肉が一枚。

メンマは太目の拍子木状。

玉子は茹で加減が巧妙で、
薄味が染みている。黄身も濃厚。

海苔二枚は短冊大。


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麺は中、ストレート。
表面滑らかに茹で上がり、ずるっと啜れ、
もちもちの噛み応え。
ただ、量は300gあるかしら。


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つけ汁からは海老の芳ばしい香りが立ちあがる。
海苔筏の上には海老をクラッシュしたもの。
赤みを帯びているのは海老辛油かな。

しかし、ベースとなるのは
同チェーンお得意の動物系+魚介系のもの。
甘味とコクが強く粘度も高く
麺へと絡む。

香りは良いものの、
海老の旨味は弱め。
重厚なベースの味と微塵の生玉葱の辛さが支配的。
これでは品名の「濃厚海老」が泣こうと言うもの。

中には太い拍子木状のメンマ三本と、
味が染みた乱角の軟らかチャーシューが数個入っている。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


三田盛りは除いた評価で。

麺を食べ終わると、つけ汁はほぼほぼ残らず。