RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

RED ANANAS@大門 2023年3月24日(金)

昨年11月1日にオープンの新店。
場所は【大門】と【増上寺】の丁度中間あたりか。

以前、グリル焼の店だったような記憶。

店内は窓に向いた六席のカウンター、
二人掛けのテーブルが十六卓。

13時丁度の入店で先客は十。その後
食べ終わって出るまでの来客は五。

セルフ方式のカフェ&ダイニングなので、
ドリンクだけのお客も多いよう。


券売機は入り口右手。

食したのは、
ネギ油混ぜ麺+大盛。
値段は790+100で890円。


6分ほどの待ちで
「58番の方」とのアナウンスがあり、
いそいそと取りに行く。


緑色のトレーにスープもセットされ
供される。


スープは温めも、
個人的には丁度の温度。

玉子と豆腐が入り、
塩分と出汁も程良い。


麺の方の、焦げ茶色の物体は何だろう?。


玉子は「台湾」だけあり
かちんかちんに茹っている。


当該の物体は揚げ葱だった。
繊維を感じる食感と共に
芳ばしい。

それにしても随分と長め、
喉に張り付くかも。


薄めに切られた胡瓜が数片。
存在意義は微妙。


麺は極細、ストレート。
濃い色が付いている。

撹拌しようと
箸を差し込み天地を返したら・・・・、

丼の形もそのまま、
まるっとひっくり返ってしまった(笑)。

これで調理の方法が分かったかも。


ぴったりくっついて、
解きほぐすのにはは難渋。

そのままを口に入れ、
適度な所で歯を立てる。

固まっているので、ある意味、麦の旨味を
堪能できるとの表現も遠からず。


味付けは醤油と油で至極シンプル。
とは言え、中華風の醤油の味は、
クセと香りと甘味があり、
嫌いではない。

葱油の薫りも良いし。


評価は、☆5点満点で3.0(☆☆☆)。


値段を勘案すると、
微妙な内容。

けして不味いわけではないので。