RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

中華そば 梟@蓮沼 2019年1月14日(月)

改札を出て左折。
ほんの30秒ほどで着いてしまう。

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でも交通費節約と運動のため
往復を【蒲田】から徒歩でね。

片道15分も掛からない感じ


店内は厨房に向いたストレート六席のカウンター。

11:10の入店で先客は二。その後
食べ終わって出るまでの来客は一。


券売機は入り口正面左側。

構成は至ってシンプル。

主力のラーメンは二種のみ。
それ以外はトッピングにライスだけ。

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食したのは、
アジ煮干中華そば+懐かしの固ゆで玉子。
値段は750+100で850円。


食券を渡してから10分ほどで
「熱いですからお気をつけください」の声掛けと共に
白い丼がカウンター越しに渡される。

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注意して受け取り、目の前に置いた途端に、
鯵の薫りがもわんと立ち上がる。

これはイイんじゃないか。


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チャーシューは鶏と豚が各一枚。
何れも子供の掌大、4㎜厚。

前者は縁にペッパーがまぶされ
後者は良い加減の味付きもやや筋が気になる


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お麩が入っているのは珍しいかも。
でも好きだし、スープを吸って更に美味くなるからね。

ささがきの葱も一つまみ。


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麺は細、ストレート。
表面軟らかめの柳麺。

しかし芯はしっかりあり、
ぷつっとした噛み応えに素直な喉越し。

口当たりが優しいのが何よりの特徴。

量は100gちょっとほど。


スープは魚介醤油。

表面には透明な油の層。
これが蓋の役割で、最後まで熱々。

品の好い醤油の味に、生臭さは微塵も無い乾物の鯵の旨味。

特に後者の核の掬い上げ方が絶妙で
飽きずに完飲してしまう。


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トッピングの玉子は名前の通り
かちんかちんの茹で加減。

表面には濃い色が付き
味も黄身迄染みている。

そして芯まで熱々。
油断して口に入れたら、火傷しそうになった。


評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。


看板の裏面には《つけ中華そばOWL》の記載があり。

あ~、これも食べてみたいものだなぁ。