店内はL字型十一席のカウンター。
11:35の入店で先客は四、
その後食べ終わって出るまでの来客は一。
その後食べ終わって出るまでの来客は一。
券売機は入り口左手。
《つけ麺》の専門店なので、ボタンには
わざわざの断わりはない。
わざわざの断わりはない。
ただ五種類の味がさらりと表示されているのみ。
食したのは、
昆布醤油+とろり玉子。
値段は880+100で980円。
昆布醤油+とろり玉子。
値段は880+100で980円。
麺量は並で260g。
大は+150円で390g。
大は+150円で390g。
食券を渡すと、麺の冷温の別を確認される。
八分ほどで麺とつけ汁が、一拍遅れて
玉子が供される。
玉子が供される。
麺は平ストレート、僅かに厚みあり。
縁の方はちょっとだけぴろぴろとしている。
縁の方はちょっとだけぴろぴろとしている。
一瞥しただけで、好きなタイプと、直ぐに判っちゃう
その外見。
その外見。
表面艶々でつるるんと口の中に入って来る。
一本は長めだけど、一息に啜り込むのに
難渋はしない。それほど滑らか。
一本は長めだけど、一息に啜り込むのに
難渋はしない。それほど滑らか。
かなり軟らかめの茹で加減は食感よりも
喉越しを楽しむ方向性で、食道を駆け降りる瞬間は
官能的ですらある。
喉越しを楽しむ方向性で、食道を駆け降りる瞬間は
官能的ですらある。
量も表示よりはやや多く感じる。
さっぱりとした動物系に上に
これも淡い昆布の旨味が乗り、醤油の味と混然となっている。
これも淡い昆布の旨味が乗り、醤油の味と混然となっている。
麺も具材もそうだけど、どう考えても
饂飩のように食べさせようとの試みだよなぁ、たぶん。
饂飩のように食べさせようとの試みだよなぁ、たぶん。
具材は、豚肉、油揚げ、葱。
豚はバラ肉がたっぷり。
量が多いのは嬉しい。
量が多いのは嬉しい。
油揚げも刻まれ、いい具合に味が染みている。
葱の切り方も乙。
玉子は温玉のようだが、良い加減に半熟になっており、
黄身は簡単には溶け出さない。
黄身は簡単には溶け出さない。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
節系の出汁の香りがぷんと立ち、増々
和を食べている気にさせられる。
和を食べている気にさせられる。