RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

博多豚骨 中蘭@有楽町 2019年10月18日(金)

【有楽町駅】~【東京駅】間のガード下。
【国際フォーラム】の対面。

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11時丁度、開店と同時の着で三番目。

その後、食べ終わって出るまでの来客は七。

店内は両壁に向いたカウンターの前に
中仕切りのある二人掛けのベンチシートが各六。


券売機は入り口右手。

食したのは、
味玉ラーメン。
値段950円。

席に誘導され食券を渡すと、
お好みの用紙に記入するよう促される。

秘伝の辛たれの量:無し
麺の硬さ:硬め
油の量:普通
にんにくの有無:無し
博多万能ねぎの有無:有り
でお願いする。


6分ほどで
漆黒の丼に入った一杯が供される。

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玉子を増したせいもあり、前面は賑やか。

 

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チャーシューは大き目の花札大、5㎜厚が三枚。
表面はかりりとし、肉質は軟らか。
醤油系の味が染み、懐かしい味が洗練された美味しさ。

 

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玉子はやや小ぶり。これにも醤油系の味が付いている。
黄身の茹り加減も上々。

 

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万能葱はたっぷり。
しかもスープに合う。

 

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麺は極細、ストレート。
表面粗目でぱつんとしている。
さくりと噛み切れ、やや歯に纏わる感触。
量は100gほどだろうか。

スープは濃く白濁したトンコツ。
さらさらとして臭みなくミルキーな口当たり。
一口含むと、おお、これは随分と美味しいぞ。
濃すぎずさっぱり過ぎずで、万人に好まれる判り易い味付け。

油の加減も丁度良い。

でも完飲はせず四割ほどを残す。

 

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店頭に告知看板が在ったので、
替玉をやはり硬めでお願い。

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結構、短時間で、
さっとカエシが掛けまわされ供される。

量は100gくらいと思われるも
替玉の方が多く感じられるのはいつものコト。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


予想外に美味しい一杯。

juran.jp


一蘭』とは色々といわくがあるようだけど、
実はまだ行ったことないのよね。