一年半ほど前の初回訪問時には、
オープンしたてとのこともあろうか、
味は兎も角、オペレーションに首を傾げた標題店。
さすがにこれだけの時間が経てば、
改善されているだろうとの期待。
12:20の入店で先客は十三。その後
食べ終わって出るまでの来客は四と、繁盛している。
券売機は店の外。
食したのは、
ラーメン+中盛(1.5玉)。
値段は850+110で960円。
VIPカードを持っているので
味玉を無料トッピング。
味は醤油で麺は太麺、
お好みは麺硬めだけを指定し、あとは普通。
これらを全て
タッチパネルの券売機で行う。
吐き出された食券をカウンターに置いてから、
4分の待ちで供された一杯。
やはり硬め指定だったら
早く出して貰いたいし、十分に評価できる間隔。
とは言えスープがかなり白濁寄りのような・・・・。
チャーシューは短冊大のバラ肉が一枚。
5㎜厚で脂が乗っている。
ほろほろと崩れるブロックから切り出された端豚も
オマケのようにちょこんと乗っている。
海苔三枚は厚みがある。
ホウレン草は随分と量が多い。
細かく刻まれやわやわ。
サービスの玉子の茹で加減は良好。
黄味が蕩ける一歩手前で。
ただ、味付けはそ
あまり出汁は染みていない。
麺は中、やや細、ストレート。
一本短めで表面はつるつる。
つるっと啜れば、むっちり寄りの噛み応え。
やはり硬めはこれぐらいでなくちゃね。
厨房内には「丸山製麺」の麺箱が詰まれている。
量は200gは超えている。
スープはは豚骨醤油で、表面には透明の油が厚めに。
やや黄身掛かっており、ホントに自家炊き?とやや疑問。
味は軽めで醤油もきつくなく
臭み無く、ミルキーで飲み易い一方、
野趣とパンチには欠ける
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
ここも《BLACK》を出しているのね。
《塩》と共に、食べに来よう。
これくらいの待ち時間ならストレス無いし。