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好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

横浜家系ラーメン 銀家(2)@川崎 2023年3月18日(土)

一年半ほど前の初回訪問時には、
オープンしたてとのこともあろうか、
味は兎も角、オペレーションに首を傾げた標題店。

さすがにこれだけの時間が経てば、
改善されているだろうとの期待。

12:20の入店で先客は十三。その後
食べ終わって出るまでの来客は四と、繁盛している。

 

券売機は店の外。

食したのは、
ラーメン+中盛(1.5玉)。
値段は850+110で960円。

VIPカードを持っているので
味玉を無料トッピング。

味は醤油で麺は太麺、
お好みは麺硬めだけを指定し、あとは普通。

これらを全て
タッチパネルの券売機で行う。


吐き出された食券をカウンターに置いてから、
4分の待ちで供された一杯。

やはり硬め指定だったら
早く出して貰いたいし、十分に評価できる間隔。

とは言えスープがかなり白濁寄りのような・・・・。


チャーシューは短冊大のバラ肉が一枚。
5㎜厚で脂が乗っている。

ほろほろと崩れるブロックから切り出された端豚も
オマケのようにちょこんと乗っている。


海苔三枚は厚みがある。


ホウレン草は随分と量が多い。
細かく刻まれやわやわ。


サービスの玉子の茹で加減は良好。
黄味が蕩ける一歩手前で。
ただ、味付けはそ
あまり出汁は染みていない。


麺は中、やや細、ストレート。
一本短めで表面はつるつる。

つるっと啜れば、むっちり寄りの噛み応え。
やはり硬めはこれぐらいでなくちゃね。

厨房内には「丸山製麺」の麺箱が詰まれている。

量は200gは超えている。


スープはは豚骨醤油で、表面には透明の油が厚めに。

やや黄身掛かっており、ホントに自家炊き?とやや疑問。

味は軽めで醤油もきつくなく
臭み無く、ミルキーで飲み易い一方、
野趣とパンチには欠ける


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


ここも《BLACK》を出しているのね。
《塩》と共に、食べに来よう。

これくらいの待ち時間ならストレス無いし。