RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

大盛軒(3)@大森 2023年3月16日(木)

と、言うことで、
標題店でも《味噌》を食べに(笑)。

店内は厨房に向いたストレート七席のカウンター。

11:00の入店でイの一番。
その後、食べ終わって出るまでの来客はゼロ。


券売機は口左手。

食したのは、
味噌らーめん+麺大盛。
値段は950+100で1,050円。

《味噌》はデフォよりも高額とは
殆どの店でのならいなので理解も
てっきり+50円と思っていたら
+100円なのね、少々懐に響く。


食券を渡してから、
7分ほどの待ちで供された一杯。

うん、これは見るかに 味噌 の面立ち。


チャーシューはトランプ大のバラ巻が一枚。
厚みは5㎜ほど。
柔らかな口当たり。


メンマはさほどの味付けにはなっておらず。
しゃくしゃくした歯触り。


中央には茹でたしゃき感の残るモヤシが一掴み。
その上には白髪葱。
更にその上は糸唐辛子。


海苔一枚は厚みがある。


麺は細、緩めの縮れ。
表面は滑らか、ずるっと啜れる。

コシはあまりなく、軟らかめ、
もっちり寄りの噛み応え。

量は200gほど。


スープは味噌の味が横溢。
鹹さは強め、時としてピリ辛も走る。

ベースは《らーめん》用の出汁と同一と思われ、
和に振れた、かなり味噌汁に近い印象。

慣れた旨味、五割方を飲む。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


残す一店は、お隣さん。

帰り際に店頭のメニューを確認すれば、
間違いなく《味噌》はあるものの、
「限定」も出されている。

気になる「限定」の内容も、
ただ値段がなぁ・・・・。
既に千円を超えてるし。