1月末にオープンの新店。
場所は【環八通り】沿い。
歩道橋のたもと。
店内は厨房に向いたストレート六席のカウンター。
11:15の入店で先客は三。その後、
食べ終わって出るまでの来客は一。
券売機は入り口右手正面のカウンター上。
食したのは、
醤油そば+大盛。
値段は850+100で950円。
説明書きを読みながら
3分の待ちで供された一杯。
麺の盛り付け方が頗るユニーク。
チャーシューは短冊大のロース肉、
極薄が一枚。
良い豚を使っているようだが、
如何せん存在感が薄い。
メンマは細い拍子木状。
こりこりの食感。
葱が白髪と緑の小口の二種。
麺は極細、ストレート。
表面は滑らか、芯は白濁も
しっかり茹り、しんなり食感。
ぷつっと歯が通り、喉越しも心地好い。
「三河屋製麵」の謹製と書かれている。
量は200gほど。
スープは鶏ベースの醤油味。
乾物魚介も入っているようだし、
醤油の味も深いものの、
とりわけ鶏出汁の旨味が強い。
乾物魚介も醤油も、
鶏をバランス良く下支え、
表面の油はキラキラしているもしつこさは無し。
美味しく八割方を飲んでしまう。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
直近で味わった中でも
印象的な鶏出汁。
これは《塩》が気になるなぁ。