一週間前にオープンの新店。
場所は駅出て直ぐの『吉吉』の跡地。
もっと早く行くことはできたのだが、
最初の三日間は「一杯500円キャンペーン」をやっていたので、
新店ハンターの人達も含め凄い混雑になると想定。
実際、日曜の午前に前を通った時には長蛇の列で慄いてしまった。
それでも、しっかりとクーポンが付いたチラシはゲット（笑）。
店内は厨房に向いたコの字型十二席のカウンター。
二階にもテーブル席があるよう。
１０：５７の店頭着でイの一番。
その後、食べ終わって出るまでの来客も続々で
まだ繁盛の様子に変化は無し。
ただ店内に呼び込まれたのは１１：０３だったけど。
券売機は入り口右手。
食したのは、
ラーメン（醤油）+大盛+ＭＡＸ盛り。
値段は730+100+クーポンで８３０円。
食券を渡す時に「麺硬め」をお願いする。
８分ほどの待ちで供される。
ロット４杯で作られ、
自分が配膳されたのは最後で、
なんだかなぁと思う。
店員さんは無駄に元気の良い掛け声。
厨房内に小さめの寸胴は複数並んでいるけれど、
どうやらスープは自家炊きではない様子。
その種の店に多いパターン。
スープが幾分黄味を帯びている。
チャーシューはトランプ大、５㎜厚のロース肉が三枚。
少々パサ気味。
海苔五枚は厚みがある。
鶉の玉子が一個付くのも特徴的。
例えて言えば『町田商店』とか。
ホウレン草は一掴み。
軟らかく茹で上がるも、青臭さはあり。
玉子の表面は軽く色付き、
中の黄身はたらりと流れ出す。
麺は中、やや細、軽くウェーブ。
相当に短く、ごわごわとした食感。
この店では 普通 でも十分な硬さになりそう。
量は200ｇほど。
スープは豚骨醬油も、
豚の香りも出汁も弱めで、
一方の醤油も強くなく、
旨味がそこそこある造り。
二口三口を飲むにとどめる。
評価は、☆５点満点で３．５（☆☆☆★）。
折角、クーポンが有るので、
次は《塩》を食べてみようかとも思う。
