RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

RAMEN百舌鳥@赤坂 2022年3月25日(金)

赤坂Bizタワー】の地階に
今月1日にオープンの新店。

f:id:jyn1:20220326073408j:plain

店内はカウンターが多数に
二人掛けのテーブルが一卓。
合計で二十人くらいは入れるかしら。

11:10の入店で先客は四。
その後、食べ終わって出るまでの来客は三。


券売機は店の外左側で
タッチパネル式。

食したのは、
塩ラーメン。
値段は850円。

席に案内され食券を渡す。

配膳はしてくれるようだけど、
下げるのはセルフなのね。


ほんの2分の短い待ちで供された一杯。

f:id:jyn1:20220326073322j:plain

箔が散らされた半月上のお盆に乗って登場。

メンマは入っていない。


f:id:jyn1:20220326073342j:plain

チャーシューは豚と鶏。

豚は低温調理、大人の掌大
薄めのロース肉が二枚。

軟らかく、そのままでも、
汁に沈めて火を通しても
どちらもイケる。


f:id:jyn1:20220326073332j:plain

鶏は花札大で厚みあり。

こちらも低温調理のようだが、
旨味が染みている。

それ以外には、スプラウト、水菜、
微塵の玉葱、葱と
野菜類は多種。


f:id:jyn1:20220326073353j:plain

スープは透明度の高い向日葵色。
動物系をベースに乾物の日向を思わせる旨味。

軽い塩味と、仄かに酸味と苦みがあり、
はて、これと同じ味を
昔にどこかで味わった記憶があるのだが、
とんと出て来ないのは加齢のせいかな(笑)。

何れにしろ、美味しく、
葱や玉葱を追いかけながら
ほぼほぼ飲み干してしまう。


麺線は綺麗に揃えられている。

細、ストレートの全粒粉は、ぱつんとしている。

表面は粗目で
ざくざくとした食感、
量も150g近くあるんじゃないか。

大盛りが設定されていないのは残念。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


場所の割には値段は新店平均だし、
排骨も300円のようだから、
次回はそれと《つけ麺》だな。