RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

貝出汁らぁ麺 まるく@蒲田 2021年10月3日(土)

『串揚げバル 東京蒲田 串あん』が、
二毛作営業のランチタイムにラーメンを供している。
土日も休まずに営業してくれているのは有り難い。


そしてここもまた『虎武@虎ノ門』のフォーマットを利用。

標題系列では未食の《まぜそば》を食べようと。

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店内は四人掛けのテーブルが八卓ほど。


10:50の店頭着でイの一番。
その後10分待って入店。
食べ終わって出るまでの来客はゼロ。


オーダーは直接、会計は食後に店奥のレジで。

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食したのは、
まぜそば+大盛り。
値段は850+100で950円。

大盛りは麺量がかなり多いですけど
ホントに良いですか?との確認が入る丁寧な接客。


ほんの3分ほどの待ちで
蛸唐草の丼に入った一杯が供される。

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確かに麺量、多いかも。
盛り上がってるし。


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チャーシューは低温調理の鶏と豚が各一枚。

鶏はしっとり、豚はトランプ大の薄めのロース。


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微塵の紫玉葱、刻み海苔が少々。
中央には白髪葱。


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カイワレもトッピング。
メンマは細目で軟らかな歯触り。


先ずは混ぜることに専念する。
撹拌している間も、貝油独特の香りが鼻腔に突き刺さる。


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麺は中、平、捻じれ。

量は300gほどはあり
{G系}で天地返しをした後みたいになってしまった。

表面はつるりとしており
ずるっと啜ればもっちりの噛み応え。

ただ芯には微かに粉っぽさ、もふっとした歯触り。


味付けは貝の香りが強い一方、旨味の強度はさほどでも。
軽く感じる程度。

中途、薬味として出されている
柚子胡椒と颪生姜での味変は必須、
なまじ量が多いだけに。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


麺量は普通のまま、味玉等のトッピングが正解だったかも。

しかし、お酒も解禁され、今まで麺にも力を入れて来た店舗は
今後どうすんるんだろ?