RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

つけ麺専門店 三田製麺所@川崎(17) 2021年12月31日(金)

今年の〆の一杯は標題店へ。

アプリのポイント規約が変更になり
店舗での飲食が三ヶ月無い場合は失効することに。

前回の訪店は9月11日だけど、
今月末までの猶予があるのは温情?

オマケに来店を促す「おかえりクーポン!」の特典も発行され、
ここまでされたら来るでしょ、フツー。

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10:45の入店で先客は四。
しかし、その後は続々の来客。


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食したのは、
濃厚魚介味噌つけ麵 並盛+三田盛り。
値段は980+クーポン利用で980円。

オーダー時には、麺量と冷温の別の確認、
茹で時間が掛かる旨の声掛け。

会計は渡された伝票を持ち、
食後に入り口脇のレジで。


発注から12分と思いの外待って
全ての商品が一時に供される。

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三田盛り は別皿なのね。


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チャーシューは大人の手の大きさ、
厚みもそこそこあり、味もしっかり染みているロース肉が一枚。

メンマは太い拍子木状で短め。
薄味で歯触りにはバラつきあり。

玉子の茹で加減は黄身がとろんと流れ出し上々。
軽めに出汁の味も付いている。

短冊大の海苔二枚は香りが良い。


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麺の上には野菜が一掴み。
モヤシ、キャベツ、人参で
かなりしゃきしゃきした茹で加減。

これは勿論、つけ汁には合うのだが。


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麺は中、ストレートでお馴染みのもの。
茶色い粒子が散在する全粒粉。

しゃきっと冷えてつるもちの喉越し、噛み応え。

量は茹で前200gほど。


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つけ汁にはかなり赤みがさしている(笑)。
海苔筏の上には糸唐辛子。

味噌の味よりも、同店お得意の魚介の旨味が前麺に。
背脂による軽い甘味も相俟って、デフォの一杯との差は僅少。

加えてかなりのピリ辛さがあり、
ちょっとだけ汗が滲んで来る。


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中途予め出されている生姜を使い味変。
なんだかんだ言っても、味噌には生姜があう。


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つけ汁の中には乱角のチャーシューが数個、
メンマが数本。

前者は濃い味が付き軟らか。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


クーポンを使い、麺量を増やせば
コスパはかなり善し。

要は三ヶ月スパンで「限定」をリリースしてくれれば良いのだと
勝手に思う。