今年の〆の一杯は標題店へ。
アプリのポイント規約が変更になり
店舗での飲食が三ヶ月無い場合は失効することに。
前回の訪店は9月11日だけど、
今月末までの猶予があるのは温情?
オマケに来店を促す「おかえりクーポン!」の特典も発行され、
ここまでされたら来るでしょ、フツー。
10:45の入店で先客は四。
しかし、その後は続々の来客。
食したのは、
濃厚魚介味噌つけ麵 並盛+三田盛り。
値段は980+クーポン利用で980円。
オーダー時には、麺量と冷温の別の確認、
茹で時間が掛かる旨の声掛け。
会計は渡された伝票を持ち、
食後に入り口脇のレジで。
発注から12分と思いの外待って
全ての商品が一時に供される。
三田盛り は別皿なのね。
チャーシューは大人の手の大きさ、
厚みもそこそこあり、味もしっかり染みているロース肉が一枚。
メンマは太い拍子木状で短め。
薄味で歯触りにはバラつきあり。
玉子の茹で加減は黄身がとろんと流れ出し上々。
軽めに出汁の味も付いている。
短冊大の海苔二枚は香りが良い。
麺の上には野菜が一掴み。
モヤシ、キャベツ、人参で
かなりしゃきしゃきした茹で加減。
これは勿論、つけ汁には合うのだが。
麺は中、ストレートでお馴染みのもの。
茶色い粒子が散在する全粒粉。
しゃきっと冷えてつるもちの喉越し、噛み応え。
量は茹で前200gほど。
つけ汁にはかなり赤みがさしている(笑)。
海苔筏の上には糸唐辛子。
味噌の味よりも、同店お得意の魚介の旨味が前麺に。
背脂による軽い甘味も相俟って、デフォの一杯との差は僅少。
加えてかなりのピリ辛さがあり、
ちょっとだけ汗が滲んで来る。
中途予め出されている生姜を使い味変。
なんだかんだ言っても、味噌には生姜があう。
つけ汁の中には乱角のチャーシューが数個、
メンマが数本。
前者は濃い味が付き軟らか。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
クーポンを使い、麺量を増やせば
コスパはかなり善し。
要は三ヶ月スパンで「限定」をリリースしてくれれば良いのだと
勝手に思う。