RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

一風堂 SHIROMARU-BASE@大森 2022年3月11日(金)

各所に在る同チェーンの店には
比較的多くに訪問しているのに、
一番至近に在るにもかかわらず(しかも、出店後
十年以上経過)、標題店には初めて(笑)。

【西口】に出て左手に
池上通り
を50mほど歩く。

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店内は厨房に向いたストレート九席のカウンター、
二列に並んだ各四席の向き合うカウンター。

11:05の入店で先客は一。
その後、食べ終わって出るまでの来客はゼロ。


オーダーは直接、会計は渡された伝票を持ち
食後に入り口脇のレジで。

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食したのは、
シロマルベース+替玉。
値段は750+150で900円。

同時に 麺硬め をお願いする。


ほんの1分ほどの待ちで供された一杯。

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大蒜の香りがぷんと立ち上がるが、一方で
なんと寂しい見た目。

いや、ほぼほぼ写真の通りなんですよ。
それにしても、チャーシューが小っちゃいなぁ。


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二枚合わせて漸く花札大のバラ肉で極薄。
香りは良いんだけどね。

それ以外には青葱が一つまみ。


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麺は極細、ストレート。
表面は粗目。

硬めコールもあり、ぱつんとした食感も、
しんなりさも。

さくさくぷつりと歯が通る。

量は100gほど。


スープはトンコツでとろみあり。
塩味が強く、出汁の旨味はまずまず。

滑らかな舌触りで臭み無く
(大蒜の香りを除けば)かなりライトで上品な口当たり。


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替玉も 硬め でお願いし、
駿足で供される。

青葱が乗っているのは嬉しい。
量は最初と変わらないくらいかな。

でも、紅生姜が置かれてないので、

できる味変は限定的。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


各パーツは悪くないのに、
量とか大きさのインパクトが無いので
満足感も低く、漫然と心に残らない。