各所に在る同チェーンの店には
比較的多くに訪問しているのに、
一番至近に在るにもかかわらず(しかも、出店後
十年以上経過)、標題店には初めて(笑)。
【西口】に出て左手に
【池上通り】
を50mほど歩く。
店内は厨房に向いたストレート九席のカウンター、
二列に並んだ各四席の向き合うカウンター。
11:05の入店で先客は一。
その後、食べ終わって出るまでの来客はゼロ。
オーダーは直接、会計は渡された伝票を持ち
食後に入り口脇のレジで。
食したのは、
シロマルベース+替玉。
値段は750+150で900円。
同時に 麺硬め をお願いする。
ほんの1分ほどの待ちで供された一杯。
大蒜の香りがぷんと立ち上がるが、一方で
なんと寂しい見た目。
いや、ほぼほぼ写真の通りなんですよ。
それにしても、チャーシューが小っちゃいなぁ。
二枚合わせて漸く花札大のバラ肉で極薄。
香りは良いんだけどね。
それ以外には青葱が一つまみ。
麺は極細、ストレート。
表面は粗目。
硬めコールもあり、ぱつんとした食感も、
しんなりさも。
さくさくぷつりと歯が通る。
量は100gほど。
スープはトンコツでとろみあり。
塩味が強く、出汁の旨味はまずまず。
滑らかな舌触りで臭み無く
(大蒜の香りを除けば)かなりライトで上品な口当たり。
替玉も 硬め でお願いし、
駿足で供される。
青葱が乗っているのは嬉しい。
量は最初と変わらないくらいかな。
でも、紅生姜が置かれてないので、
できる味変は限定的。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
各パーツは悪くないのに、
量とか大きさのインパクトが無いので
満足感も低く、漫然と心に残らない。