RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺屋 ぬかじ(2)@渋谷 2021年11月27日(土)

【PARCO】に入っている『Jikasei MENSHO』狙いも
開店が11:30~とのことで踵を返す。

近場の『凛』とも両天秤に掛けつつ、
向かったのは標題店。久方振りだ。

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店内は厨房に向いた〔 型八席のカウンター。

11:20の入店で先客は三。その後
食べ終わって出るまでの来客は二。


券売機は入り口左手。

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食したのは、
らーめん+麺の大盛。
値段は850+100で950円。

ライスと生玉子が無料とのことなので、
生玉子だけをアドオンでお願いする。


5分ほどの待ちでカウンター越しに供された一杯。

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《つけめん》のつけ汁も少なかったけど、
こちらもスープがあまり多くないかも。


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チャーシューは大人の掌大のバラ巻が一枚。
厚みはあれども軟らか、すっと歯が通る。
豚らしい味もちゃんとする。

メンマは細目のものが多めに。
これもさくりと歯が通る。


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海苔一枚はトランプ大で厚みあり、香り善し。

青葱がちょこんと盛られている。


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麺は細、ストレート。
表面はシルキーで芯の部分は白濁。

ぷつっと歯が通り、滑らかな喉越し。

量は200g強。
三河製麺」の麺箱が厨房内に積まれている。


スープは熱々の鶏白湯、かなり茶濁しているけれど(笑)。
粘度高く麺への絡みは十分で、食べ終わると唇がぺたぺたに。

魚介も入っているかもだが、カエシの味も控えめで
ほぼほぼ鶏のチカラだけで食べさせる組み立て。

その分、旨味は弱いが却って飽きが来ず、

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生玉子を投入し完飲。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


とは言え《つけめん》の方が美味かったかな、
記憶で美化しているかもだけど。

また、接客は丁寧も、
店員さんが二人ともノーマスクなのは気になるところ。