RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

東京麺珍亭本舗@四谷三丁目 2021年7月23日(金)

【新宿通り】と【外苑西通り】の交差点そば。
『ラーメンイエロー』の
通りを挟んでほぼほぼ向かい側。

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店内は厨房に向いたストレート六席のカウンター。
それ以外にも、店舗の外に席は多数。


11:05の入店で先客はゼロ。その後
食べ終わって出るまでの来客は一。


券売機は入り口右手。

食したのは、
半熟卵油そば大盛1.5玉。
値段は800円。

並盛と同料金。


食券を渡してから4分ほどで
店名が印刷された丼に入った一杯がカウンター越しに渡される。

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うわ~随分と寂しい見た目だ。


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チャーシューは短冊大のバラ肉が一枚。
切り置き特有の臭いがする。

刻み海苔がほんの少々。
その下には葱も少しだけ。


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メンマは濃い味が沁み軟らか。
繊維がはらりと解れる。


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温玉があるだけ、外見は多少救われている感。


指南書にも、
直ぐにかき混ぜる様にと書かれているので、
何はともあれ撹拌することに。

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麺は中、やや細、捻じれ。
少しぽくぽくさがありながらも
もっちり噛み応え。

量は200gちょっと。


タレは醤油ベースのカエシに油と
至ってシンプル。
尖りなく穏当な味付け。

なので中途の味変は必須も、
置かれているのが調味料主体なので
さてどうしたものか。

珍しくラー油をたっぷり掛けまわし
完食する。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


スープがないことを勘案すると
ややの割高さを感じてしまう。