RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

手打ち式中華そば バラそば屋@川崎アゼリア 2020年8月20日(木)

今月7日オープンの『玉』グループの新店。

自分が記憶する限り、この場所でのラーメン店は
三軒目と思うが、今回は長続きするだろう。

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熱い汁モノだけの店だし、いつ前を通っても並びが凄いので、
訪問は寒くなってからと考えていたのだが、今日は涼しい場所に長時間居たので
カラダの芯まで冷えている。

これならイケるんじゃね?
ウリの味噌はダメかもだけど。


店内は厨房を囲むL字型十三席のカウンター。

11:15の着で既に待ちが二。その後
食べ終わって出るまでの来客は二十近く。


券売機は店の外右手で食券先買い。

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食したのは、
バラそば醤油+麺大盛。
値段は880+100で980円。

4分ほどの待ちで着席、
更に6分待って
受け皿に乗った丼に入った熱々の一杯が
カウンター越しに渡される。

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チャーシューの盛られ方が凄い。

 

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トランプ大の薄切りバラ肉が数えれないほど大量に。
一枚あたりの存在感は薄くてもあわせればそこそこの物量に。
茹で加減も絶妙で、良く出来ている。

メンマは濃いめの色が付き軽い発酵香。
好ましい味付けでこりこりした歯ざわり。

 

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麺はやや細ストレート、軽く捻じれ。
エッヂが立っている。

軟らかめの茹で加減。つるっと啜れ、もちりとした歯応えも、
麦の粒子が芯まで均等に感じられる面白い食感。

量は200gほどか。


スープは豚骨醤油。生姜が効いたあっさり系の味付け。

濃い琥珀色に表面にたっぷりの油も
尖りや鹹味、しつこさは無く、
出汁とカエシのバランスが頗る良い。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


このスープなら葱は合うと思われ、次回は
海苔も入った通常品を試してみたいな。