入場料は正価1,200円をディスカウントで1,000円で購入。
ってえことは、混んでる可能性が高いってことだ。
この手の展覧会が盛況なのも、少々疑問だが(自分のことは棚に上げて)。
ってえことは、混んでる可能性が高いってことだ。
この手の展覧会が盛況なのも、少々疑問だが(自分のことは棚に上げて)。
中はそこそこの混雑。でも外国の人が多いなあ。
最近のJapanese Artブームを反映してだろうか?
団体で来ている人が多い印象だ。
最近のJapanese Artブームを反映してだろうか?
団体で来ている人が多い印象だ。
個人的に、特に執着したのは次の二作。
『加藤美佳』の〔パンジーズ〕
東京現代で観た〔カナリア〕と同系統の作品。
これも、でかい。縦2m以上はある。
こちらの少女は、物憂げに、獣の骨に顔をもたせかけている。
引き込まれそうな瞳と、少し歪んだ結ばれた唇は艶めかしい。
東京現代で観た〔カナリア〕と同系統の作品。
これも、でかい。縦2m以上はある。
こちらの少女は、物憂げに、獣の骨に顔をもたせかけている。
引き込まれそうな瞳と、少し歪んだ結ばれた唇は艶めかしい。
『会田誠』の〔大山椒魚〕
何とも退廃的な雰囲気が漂う。
大きな山椒魚の疣だらけの凸凹した皮と、
それに凭れ掛かる少女二人の皮膚は、
対照的に耀くようでエロチックだ。
『フジタ』の白を彷彿とさせる色使いだし。
う~ん、何と無く、不健康と健康が同居しているぞ。
この人、これ以外にも〔紐育空爆之図〕ってゆ~、
別の意味で危ない作品が展示されている。
何とも退廃的な雰囲気が漂う。
大きな山椒魚の疣だらけの凸凹した皮と、
それに凭れ掛かる少女二人の皮膚は、
対照的に耀くようでエロチックだ。
『フジタ』の白を彷彿とさせる色使いだし。
う~ん、何と無く、不健康と健康が同居しているぞ。
この人、これ以外にも〔紐育空爆之図〕ってゆ~、
別の意味で危ない作品が展示されている。