内容も充実。
日本画では、
『狩野芳崖』の〔悲母観音〕
『上村松園』の〔序の舞〕
或いは、『鏑木清方』の〔一葉〕。
貧しい身なりで内職に勤しむ一葉がふと手を止めた瞬間。
凛とした美しさの表現が見事だ。
独特の緑の描写が鮮やかな、『松岡映丘』の〔伊香保の沼〕
『狩野芳崖』の〔悲母観音〕
『上村松園』の〔序の舞〕
或いは、『鏑木清方』の〔一葉〕。
貧しい身なりで内職に勤しむ一葉がふと手を止めた瞬間。
凛とした美しさの表現が見事だ。
独特の緑の描写が鮮やかな、『松岡映丘』の〔伊香保の沼〕
洋画では
『黒田清輝』の〔婦人像(厨房)〕
『高橋由一』の〔鮭〕。
縦・横ともに大きい絵だ。
しかも脂がのって、なんとも旨そうな身だ。
『山本芳翆』の〔西洋婦人像〕。
さらっと描いた感覚だが、輝くような一瞬の横顔を捉えて美しい。
そして『フジタ』の〔自画像〕と〔婦人像〕の二点。
何れも、卒業間近の製作ということで、後の彼の作風は微塵も無い。
でも、何と無くそれも好ましい。
『黒田清輝』の〔婦人像(厨房)〕
『高橋由一』の〔鮭〕。
縦・横ともに大きい絵だ。
しかも脂がのって、なんとも旨そうな身だ。
『山本芳翆』の〔西洋婦人像〕。
さらっと描いた感覚だが、輝くような一瞬の横顔を捉えて美しい。
そして『フジタ』の〔自画像〕と〔婦人像〕の二点。
何れも、卒業間近の製作ということで、後の彼の作風は微塵も無い。
でも、何と無くそれも好ましい。