麺屋 武士道＠小岩 2018年10月26日（金）

【南口】に出て左へ、【サンロード商店街】に入る（笑）。
１００ｍほど進んだ左手。

店内は厨房に向いたストレート十二席のカウンター、
四人掛けのテーブルが一卓。
二階席もあるようだが、階段は店の奥なんだろうか？

１１：４５の入店で先客は七。その後
食べ終わって出るまでの来客は五。

券売機は入り口左手。

食したのは、
特製ラーメン。
値段は９００円。

食券を渡す時に麺硬めだけをお願いする。
同時に味の確認があるので今日は醤油で。

《ドカ盛野菜》とも迷ったが
そちらは大蒜がデフォで入るらしいので
この後のことを考え回避。

１０分と随分と待って、具材が満艦飾の一杯が供される。

凄く豪勢な見た目だ。

チャーシューは大人の掌大１ｃｍ厚が三枚。
表面には焼目が付き香ばしい。

適度に脂肪は落ち薄味も
口に入れればほろほろと崩れる。

良くできている。

玉子は軽く色と味が染み、黄身の中心はとろんと蕩け
濃厚な旨味。

ホウレン草が一掴み。
くき　と　くた　の丁度中間。
スープが良く染みる。

鳴門が一片。
ちゃんと　の　の字に置かれている。

海苔も豪気だ。
８cm四方で厚みがるものが六枚も！

ぱりぱりとし香りも良い。

麺はやや細、捻じれ。
表面粗目。

ぽくぽくとしてしっかりと芯にはコシがある。

確かに硬めも一本が短めなのでするっと口の中に入って来る。

量は200ｇ弱。

スープはこれが醤油ですかい？！と思うほど白濁。
軽くトロミもあり口当たりはミルキー。

変な匂いや癖も無い。

一方で豚らしい旨味よりも油のコクと
塩分の強さが際立つ。

かなりの量を残したのに後で相当に喉が渇いた。

評価は、☆５点満点で３．５（☆☆☆★）。

具材は料金を追加したそれなりの質・量も
肝心のスープの内容には首を傾げる。