RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

GANCON NOODLE(ガンコン ヌードル)@駒込 2018年7月20日(金)

【東口】に出て右手に
アザレア通り商店街】に入って100mほど行った左手。


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店内は厨房を囲むL字型九席のカウンター。

11:35の入店で先客は二。その後
食べ終わって出るまでの来客は三。


券売機は入り口右手。

食したのは、
味玉エビつけ麺。
値段は950円。

食券を渡すと麺量と冷温の確認が。
小:140、中:210、大:280の各グラムらしいので
迷わず大盛をお願いする。


食券を渡してから7分ほどで
先につけ汁が、一拍遅れて麺がカウンター越しに渡される。


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色見が美しい。


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赤・青・黄とまるで信号機のよう。

半分のミニトマト。しゃくしゃくした青菜。
メンマは細くこりこりしている。


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中央には葱が盛られ、小海老もぱらぱらと振られている。


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麺はやや細、平、ストレート。
艶々として瑞々しい。

つるるっと啜れ、小気味の良い喉越し。
つつっと伸びる噛み応え。

量は300g弱ほどもあろうか。


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表面には透明な海老の油。
粘度がそこそこあり、滑らかな麺への絡みも十分。

つけ汁自体の海老の味は、ガツンと来るでなく
軟らかく舌の上に広がって行く。

軽い自然な甘み。
麺の上の干した小海老が混ざることで
次第に野趣のある旨味に変化。

半分ほど来たところで「お好みで」と出されたタバスコを滴々と。
ピリ辛さが加わり、味が締まった感じ。


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チャーシューはつけ汁の中に沈み
小さめなものが数個。

ややチープかも。


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トッピングの玉子は薄い色付き、
黄身の芯のみとろりとし上々の茹で加減。
そしてこちらも独特の甘さがある。


評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。


強烈ではないのに印象に残る海老味。

夏季限定らしい《フレッシュレモンの冷やし中華》も美味しそうだった。
何よりも自分で檸檬搾り器を使うって仕掛けが良いよね。