RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

鶏だし中華そば かね壱 KANEICHI@御徒町 2018年7月14日(土)

【北口】に出て右手へ。
首都高下の横断歩道を渡り【多慶屋】の裏手に入る。

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店内は厨房に向いたストレート八席のカウンター。

11:30の開店と同時に入店でイの一番。その後
食べ終わって出るまでの来客はゼロ。


券売機は入り口右手。

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食したのは、
つけ麺 大+つけ麺専用トッピングセット。
値段は680+200で860円。


食券を渡してから10分ほどで
先につけ汁が、一拍遅れて麺が
カウンター越しに渡される。


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う~ん。トッピングセットを付けないと、ほぼほぼ
素つけ麺 になるってことかな。


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中央にはたっぷりのカイワレ。
大根の子供だけあって、辛さも感じる。


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チャーシューは子供の掌大の鶏肉が一枚。
軟らか。

メンマは極細。
しゃくしゃくした歯応え。


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つくねはほの温かく
軟骨までしっかりと叩かれている。


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海苔はトランプ大が一枚。
厚みがあり香りも良い。


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麺はやや細、ストレート。
濃い麦色でエッヂが立ちごわりとしている。

その細さの割にはなかなかの格闘感。
チカラを入れてずるっと啜り込む。

しっかりした噛み応え。

量は300gほどか。


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つけ汁の表面にはたっぷりの青葱。
汁自体には軽めのトロミ。どうやら素材由来と思われる。

微かな酸味に甘み。
鹹さよりも鶏と乾物魚介の出汁の旨味でぐいぐいと押してくる。

量がたっぷりなので、数口をそのまま飲むけど、
全然問題なくイケてしまう。

鶏と魚介のバランスが良いのだな。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


全体的にクオリティが高いので
味玉を付けなかったことを著しく後悔する。

そして、次の来訪を前提で
夏期限定品を先ずは食べておくべきだったかも。