RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺処 竹川@神泉 2019年10月26日(土)

いや~迷った迷った。

場所はラブホ(死語?)街のド真ん中。
あまりにも隠れ家然として在るので
気づかずに前を通り過ぎ、ブロックを一周ぐるりと回っちゃった。

f:id:jyn1:20191027085352j:plain

人一人がようやく通れるくらいの間口の狭い入り口。
その先には随分と風情のある空間。
奥右手の引き戸を開けて入る。


入り口正面の券売機で食券を購入。

食したのは、
無添加つけ麺 大250g。
値段は980円。

店員さんに食券を渡すと「ご案内します」と
個室に導かれる。


店内の造作は良くわからないけど、
物音や案内の声から
11:50の入店で先客は一。その後
食べ終わって出るまでの来客は六。

複数連れで訪れる人が多いみたい。


11分ほどで
四角い折敷に麺とつけ汁がセットされ供される。

声掛けにもあるように、つけ汁の器は熱々で
直には持てないくらい。

 

f:id:jyn1:20191027085431j:plain

野菜の彩が美しい。種類も豊富。

f:id:jyn1:20191027085402j:plain

根菜を主体に九種類。
何れも味がしっかりしており
そのまま食べてもつけ汁に漬しても美味しい。

 

f:id:jyn1:20191027085407j:plain

麺は中、ストレート。
表面滑らかでつるもち。
口当たりも喉越しも良好。

量は300g弱の体感。

 

f:id:jyn1:20191027085358j:plain

つけ汁は濃厚な鶏白湯。
舌触りが滑らかなベジポタ系。

鶏肉の削り節で美味さも補強、
少量の葱も良いアクセント。

粘度があるので麺への絡みも十分。

最後は和風出汁の割りスープを注ぎ完飲。

 

f:id:jyn1:20191027085412j:plain

中には乱角のチャーシューが数個。
身が詰まって旨い。

 

f:id:jyn1:20191027085418j:plain

肉団子が二ほど。しっかり鶏の味。

メンマはしゃくしゃくした噛み応え。


評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。


千円近い値付けも納得の内容。