【第一京浜】を背に【山手通り】を【天王洲】方面に500mほど行った右手。

店内は厨房を囲むL字型十五席のカウンターに
四人掛けのテーブルが二卓。
四人掛けのテーブルが二卓。
11時僅か過ぎの着でイの一番。その後
食べ終わって出るまでの来客は三。
食べ終わって出るまでの来客は三。
券売機は入り口右手。
食したのは、
らーめん(中)。
値段は750円。
らーめん(中)。
値段は750円。
食券を渡すと直ぐに「トッピングどうしますか」の確認が。

「野菜マシ」だけをお願いする。
食券を渡してから9分ほどで
野菜の盛り上がった丼が
カウンター越しに渡される。
野菜の盛り上がった丼が
カウンター越しに渡される。

申し訳程度に、手前に一切れキャベツが見える以外は全てモヤシ。

僅かにシャキ感の残る茹で加減。
スープに漬しながらわしわしと食べ始めると
意外と量がないことが判る。
意外と量がないことが判る。
四~五口で八割方無くなったので天地を返す。
熱々の麺が現われる。

中、やや細、厚みのある平、ストレート、僅かに捻じれ。
あくまでも感覚的なものだけど、ちょっとだけ線が細い印象。
あくまでも感覚的なものだけど、ちょっとだけ線が細い印象。
ふ~ふ~しながら口に頬張っても
麦のたっぷりさはあまり感じられない。
麦のたっぷりさはあまり感じられない。
ぐみっとした噛み応えは良好だけれども。
量は250gほどだろうか。
そんなにお腹は膨れない。
そんなにお腹は膨れない。

豚の出汁が強く出て、醤油の鹹さや
しょっぱさ、それ以外の旨さは抑え気味。
しょっぱさ、それ以外の旨さは抑え気味。
でも多くを摂取するのは体に堪えそうなので
一口二口含むだけでお終いにする。
一口二口含むだけでお終いにする。

チャーシューは1cm厚のトランプ大が二枚。
赤身が多く、ほろほろと崩れるほど軟らかい。
赤身が多く、ほろほろと崩れるほど軟らかい。
ただ旨味も薄く、やや出涸らし感が漂う。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
まぁ『二郎』は当然のこととして
『イレブンフーズ』が発祥する土地だから。
『イレブンフーズ』が発祥する土地だから。
その手のニーズは強いのだろう。