RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ラーメン二郎 品川店(4)@北品川 2020年11月28日(土)

最近、食が細って来た気がする。
体調が悪いとかではなく、
たぶん単純に加齢のせい。

大盛を食べると、夜までお腹が空かないことが
度々あったり、とか。

そんな時は二年ぶりの標題店。

食欲状態の丁度良いバロメーター。


f:id:jyn1:20201129095544j:plain
10:40の着で、既に二十人ほどの並び。
ホント好きモノが多いなぁ。

10:45には列が動き出し、
どうやら早めに開けてくれたみたい。

11:15には先頭から二番目になり、
前の人に続き食券購入。

11:20には入店と
するすると進んだ感。


店内は厨房を囲むL字型十席のカウンター。

席間には衝立、券売機の前には消毒液、
入り口のドアは開け放たれ、厨房内のコンビは共にマスクと
現時点でできる万全の対策。

その後、食べ終わって出る時点でも
写真の状況。


券売機は入り口右手。

食したのは、
小ブタ。
値段は850円。

窓には価格改定のお知らせも。

f:id:jyn1:20201129095654j:plain


ほんの3分ほどで声掛けがあり
野菜マシだけをお願いする。


「気を付けて」とカウンターに
ごとりと置かれた一杯。

f:id:jyn1:20201129095708j:plain

うん、今日もいい感じに盛り上がっている。


f:id:jyn1:20201129095723j:plain

野菜はしゃきしゃき。ほの温かい程度。
蓮華でスープを回し掛け、上からわしわしと平らげる。

九割方を喰らったところで天地を返す。


f:id:jyn1:20201129095642j:plain

麺もそれほど熱くは無し。

中やや細、平、捻じれ。
軟らかめの茹で加減も芯には粉っぽさも残る。

わしっと摘まんで、はむっと口に入れ、
咀嚼ももどかしく、ごっくんと嚥下する。

ああ、なんか幸せだわ。
あまりカラダにイイとは思えんけど。

量は300gに足りない体感。


スープは表面にたっぷりの透明な油。
乳化して、醤油の芳ばしい香り。

出汁の味よりも、しょっぱ鹹さが全体を支配。
麺を食べ終え、一口二口を含むにとどめる。

f:id:jyn1:20201129095559j:plain


f:id:jyn1:20201129095626j:plain

豚は大人の握り拳大のブロックを切り分けたもの。

赤身の肉質がみっしり詰まり、鹹めの味付けが
しっかり効いている。

早めにスープに沈め、パサ気味をしっとりさせようとのルーチンも
今日はあまり必要なかったほどの質感も、
歯触りには、ところどころの筋っぽさのバラ付きあり。

量的には随分と満足だが。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


食べ終わるまでに約8分と、なんだ
まだまだイケてるじゃん。

当初は少な目申請しようとも思ったけど要らぬ心配だった。


それにしても、ここ三回の訪問で
座る席が全て同じってゆ~のも、なんか凄い確率かも。