RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ソラノイロ Factory & Labo@浅草橋 2018年2月21日(水)

地下鉄の【A6出口】を出たら直ぐに右折、
最初の角を左に曲がれば
もう店は見えて来る。

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店内は厨房を囲むL字型六席のカウンター、
四人掛けのテーブルが一卓。

12:40の店頭着で店内満員、
外に三人の待ち。

その後、食べ終わって出るまでの来客は十。


並んで直ぐに人数確認
5分後には中に招き入れられ
入り口右手の券売機で食券を買う。

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食したのは、
ベジ郎(豚)。
値段は750円。

更に4分後、麺と野菜の量、及び
ニンニク・背脂の確認があり着席。

A:麺200g+野菜200g
B:麺100g+野菜300g
C:麺300g+野菜100g
の中から「A」を、ニンニク・アブラは何れもナシで。


食券を渡してから13分待って
受け皿に乗った小さめの丼が供される。

1ロット三人分くらいで回している様で
随分と時間が掛かる印象。


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野菜の盛りはたいしたことないけれど
オクラ・モヤシ・白菜・人参・木耳・蒲鉾と
種類は豊富で彩りは美しい。

モヤシはシャキ感が僅かに残る程度で熱々。

汁に漬しながら数口食べれば
あっという間に無くなってしまう。


頃合いを見て天地を返せば
湯気がもうもうと立ち上がる。

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麺は中、やや細、厚みある平、僅かに捻じれ。
芯が太くぽくぽくした感じ。

つるっと啜れ、むっとした噛み心地。
熱いのをふ~ふ~しながら大口で食べれば
ほんの数掬いで麺も無くなる。

麺も野菜もこれでホントに200gあるんだろうか?
フラストレーション溜るかも。


スープは豚の出汁は弱めも、醤油の鹹さがしっかり、
旨味もキチンとある。

全体的に{G系}にしては上品な印象。

ただ、二口三口を含み、後は残してしまう。


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チャーシューは大人の掌大、1cm厚のバラ巻きが二枚。

味がしっかり沁み、ふわりと軟らか。
脂も適度に落ち、随分と美味しい。

これは増しても良かったか。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


《汁なし》もオンメニューされているようだし、
麺・野菜・豚を増したりと、組み合わせのバリエーションも楽しそう。

でも営業日が水・木・金だけなのはハードルが高いし、
女性比率が高いのに加え、何故だか男性客も
食べるスピードが遅い人が多く、
待ち時間が長めになるのはちょっと辛いなぁ。

ある意味、店が打ち出すキャッチの通りの客層
とも言えるが・・・・。