RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

濃厚タンメン 三男坊@蒲田 2018年11月23日(金)

【西口】に出てローターリーを渡った右手。

この一角は『二郎』ありいの、『宮元』ありいの
何気に激戦区。

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11:30の店頭着で既に三人ほどが待っている。

一階は全てカウンター。厨房に向いた四席+四席、
壁に向いた三席+六席。
二階にも客席がある様子。

その後、食べ終わって出るまでの来客は十人ほど。
外見からはガテン系の人が多い印象。


券売機は入り口左手。

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食したのは、
濃厚タンメン+麺大盛。
値段は750+100で850円。

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野菜がウリの店らしい、量と種類についての貼り紙がある。

食券を渡してから12分待って
白い厚手の丼に入った一杯が供される。

一気に六人分ほどを仕上げていたな。


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野菜の盛り上がりはこれくらい。
多品種のためか色どりは豊富。
天辺のコーンと蒲鉾も良い感じ。
肉は意図的に上部に持って来ているんだろうか。


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軽くシャキ感が残る炒め加減。
なんだかんだ言ってもモヤシが七割がたなのは仕方がないところか。

上からわしわしと食べれば、味も適度についているのでそのままでも十分にイケる。


半分ほどを食べてから天地を返す。
麺から湯気がもわんと上がるが火傷をするほどではない。

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麺はやや太、捻じれ。
芯がたっぷり残りぼきぼきしている。

一本は短めも、そこそこの格闘感。
するっとは啜れず、はむはむと口に入れ
もごもごと咀嚼する。

量は200gほどだろうか。


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スープは豚骨白湯。
さらさらとして臭みやクセは無い。

それにしてあまりに真っ白で、牛乳と見紛うほど。

ミルキーな口当たりも、店名に謳うほどの濃厚さには欠け
塩分は強めもさらさらと飲めてしまうのがとってもキケン。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


野菜を多く摂取する=健康に良い、は
他の食べ合わせも勘案しないと、正とは言えないと思う。