RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

らぁめん 冠尾@恵比寿 2017年8月4日(金)

【西口】に出て【駒沢通り】を渡る。
【三菱UFJ】の脇の路に入り100mほど歩いた右手。


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店内は入り口脇に四人掛けのテーブル。
奥に伸びる厨房に向いたストレート十六席のカウンター。

12:05の入店で先客は三。その後
食べ終わって出るまでの来客は六。


券売機は入り口左手。

食したのは、
濃厚辛和えめん 。
値段は950円。

熱い汁モノ以外のメニューは他に無いための苦渋の選択だが、
念の為「辛味控え目にできますか?」と確認するも
「そのようの味付けですので。でも
そんなに辛くないですよ」とのこと。
ホントかなぁ~~~~?


食券を渡してから7分ほどで
白い丼がカウンター上に置かれる。

同時に紙エプロン使用有無の確認と
「辛かったらお酢を使うと
(辛さが)和らぎますので」との心遣い。

ま、頑張ってみましょ。


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とは言うものの、先ずは赤い肉味噌が目に入るし
辛さの香りが刺さる様に鼻腔に入って来る。


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チャーシューは鶏肉の乱角。
表面は炙られ、しかし身はふうわりと
食べ易い。
量も多い。


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たっぷりの葱。妙に長い隠元が特徴的。

件の肉味噌もたっぷり。


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キャベツに紫玉葱。


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玉子は薄い色付き。
中途から混ぜ込む様にと
注意書きにはある。


では、混ぜてみましょうかね。



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麺は中、やや細、ストレート。
表面僅かに粗く、ぽくりとした口当たり。

量は250gちょっとで、思いの外、量がある。

三河製麺」の麺箱が厨房内に置かれている。


恐れていた辛さは、その色味の割りには
汗もかかず咽もせず、なんとか食べ切れる具合。

ほっと胸を撫で下ろす。

出汁は少なめも、重層的な肉味噌の旨さがしっかりと、
コクがあって美味しい。


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玉子を半分に割れば、黄身の芯だけが
とろんとしている。

ただ、これだけの茹で加減だと
混ぜ込むには難渋するかも。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


結局、蓮華も使い
綺麗に掬い切ってしまう。

少なくとも、店の人に言葉に
嘘はなかった、と
ゆ~ことで。