RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺絆や519@亀戸 2017年5月14日(日)

【北口】に出てロータリーを渡る。
すき家】の角を左折し
200mほど直進した左手。

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店内は角の開いたL字型八席のカウンター。


12:55の入店で満席。
しかし、食券を買っている間に
次々と退店し、程無くして着席。

その後、食べ終わって出るまでの来客は二。


券売機は入り口右手。

食したのは、
味玉つけ麺。
値段は880円。

店の幟には
大勝軒」「角ふじ」「限定」の味が楽しめる
と、書かれていたが、日曜は「限定」のみ、
《煮干らぁ麺》
《濃厚魚介つけ麺》
だけの選択制。

食券を渡すと「ランチタイムはライスか中盛り無料です」との
声掛けがあるので、迷うことなく中盛りをお願いする。


食券を渡してから12分ほどで
麺とつけ汁が四角い盆に乗せられ供される。


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麺はやや太、ストレート。
濃い麦色、焦げ茶の粒子が散在する全粒粉。

角が立ち、饂飩の様な見目。

外見からは手強そうに見えるも、一本口に含むと
実はつるむち。

くっと歯が喰い込んで、麦の旨味が流れ出す。

すきっとした喉越しも上々。

量は300g強はあり、お腹が膨れる。


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つけ汁は魚介系+動物系。
粘度ややアリで、麺への絡みは十分。

魚介主体で細かい粒子が舌に当たる。

それ程のガッツリさは無く、
仄かな甘み。

微塵切りの玉葱が良いアクセントになっている。

丼が熱々で、最初のうちは手で持てなかった。

中には短冊大の海苔が一枚、
硬茹での玉子が半分投入され、
玉子だけが『大勝軒』っぽい。


具材は、チャーシュー、メンマ。


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チャーシューは乱角がたっぷり。


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メンマはやや濃いめの味と色。
さくさくとした噛み応え。


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トッピングの玉子は薄い色付きと味。
黄身の中心だけがとろりと流れ出す

デフォの半玉とは違い
上々の出来。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


店内は生大蒜の匂いが充満している。
これじゃあ{二郎インスパイア系}の一杯を
食べたくなるよねぇ。