RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺屋 三郎@錦糸町 2017年7月14日(金)

【南口】に出て【四ツ目通り】を【住吉】方面に直進。
二つ目の信号を右折し、100mほど行った左手。

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店内は厨房に向いたL字型九席のカウンター。

入り口直ぐの場所には、待ち用の椅子が並んでいる。

12:50の入店で先客は六。その後
食べ終わって出るまでの来客は二。


券売機は入り口左手。

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食したのは、
まぜそば中盛。
値段は780円。

並盛と同料金で
麺量は350gの表示
(並盛200g)。


食券を渡してから10分ほどで
受け皿の上に乗った小振りな丼がカウンター上に置かれる。

ちなみに《まぜそば》にはコールはないみたい。


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背脂がたっぷりかかっている。ブラックペッパーも。
マヨネーズが脇に、辛味噌っぽいものが
頭頂部に盛られている。


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野菜はモヤシが一掴み。しゃっきりしている。
キャベツはちょっぴり。

鳴門が一切れ。


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チャーシューは大人の掌大、薄目のバラ巻が一枚。
軟らかいが、牛乳に漬したような独特の香りがする。


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メンマは薄味で軟らかい。


一旦、さっくりと混ぜ合わせる。

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麺は中、厚みのある平、捻じれ。
軟らかくもっちりとしている。

量は200gほど。


丼の中にはタレが入っておらず、
別容器で供される。

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醤油ダレの様だが、鼻を近づけると
酸味が香る。


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さっと回し掛け、再度撹拌。

白かった麺が
醤油色に染まって行く。

辛味や鹹さや酸味は無く、
脂とマヨネーズのせいか丸みのある穏やかな出汁の味。
ただちょっと油分強めかも。

全部注いだわけでもないのに
そこそこ味は付いている。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


値段の割には具も麺量も物足りない。