『巌虎』とは駅を挟んで対称の位置に在る。
【地下鉄の1番出口】から、右手の路地に入り
直ぐの左手。
【地下鉄の1番出口】から、右手の路地に入り
直ぐの左手。
店内は奥に長いL字型十九席のカウンター。
店員さんの威勢が随分と良い。
13:00の入店で四人の待ち。
でも回転は頗る良く、1分もしない内に着席。
でも回転は頗る良く、1分もしない内に着席。
来客自体は引きも切らず、時として待ちができる状態。
券売機は入り口左手。
食したのは、
武仁つけ麺 。
値段は1,100円。
武仁つけ麺 。
値段は1,100円。
麺量は同料金のハズなので
食券を渡す時に大盛をお願いする。
食券を渡す時に大盛をお願いする。
見込みでどんどん茹でているのだろう、
食券を渡してから6分ほどで
麺とつけ汁が同時にがカウンター上に置かれる。
食券を渡してから6分ほどで
麺とつけ汁が同時にがカウンター上に置かれる。
やはり目を惹くのはドデカいチャーチュー。
なまじ麺の上にはあまり具材が乗っていないから
余計にそう感じる。
なまじ麺の上にはあまり具材が乗っていないから
余計にそう感じる。
麺は中、ストレート、僅かに捻じれ。
加水率が高く軟らかめ。
表面つるつるで、もちもちとした噛み応え。
表面つるつるで、もちもちとした噛み応え。
麦の旨味は弱めだけど
気持ちの良い喉越し。
気持ちの良い喉越し。
量は公称300gも
随分と少なく感じ、
隣の人の中盛りと比べてもあまり違いが無い見目。
次回はもっと増やそうか。
随分と少なく感じ、
隣の人の中盛りと比べてもあまり違いが無い見目。
次回はもっと増やそうか。
つけ汁は動物系+魚介系。
土色でさらさらと粘度低め。
微かに乾物のざらつきが舌に当たる。
微かに乾物のざらつきが舌に当たる。
それでも、動物主体の旨味で
魚介系は添え物程度。
魚介系は添え物程度。
仕上げに、予めカウンターに置かれている割りスープ用のポットから
出汁を注いでさらさらと食すと、丁度良い塩梅に。
出汁を注いでさらさらと食すと、丁度良い塩梅に。
中には
デフォの乱角チャーシューと、
薄味でこりこりとしたメンマが投入されているが、
何れもあまり印象には残らない。
何れもあまり印象には残らない。
前者の量は多いけど、後者はちょぼちょぼ。
やはり目を惹くのは握り拳大のチャーシュー。
脂は適度に落ち、焼き目も付いている。
脂は適度に落ち、焼き目も付いている。
仕上げにタレが掛っているが
肉自体は甘めの薄味。
肉自体は甘めの薄味。
繊維に沿って箸がすっと通り
とっても軟らか。
とっても軟らか。
玉子の表面には濃い色付き。
半分に割れば黄身の中心はとろんとしていても
ややもふもふした口当たり。
半分に割れば黄身の中心はとろんとしていても
ややもふもふした口当たり。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
つけ汁の甘さには驚いた。
そして、最近食べた系列のどの店でも
大盛りの麺量が少なく感じる。
大盛りの麺量が少なく感じる。
勿論、加水率に左右されるのは
判っているんだけど・・・・。
判っているんだけど・・・・。
お腹がいっぱいにならないのはちょっと、ね。