4月になって最高気温が20℃を超える日もぱらぱらと出だし、
今シーズンに熱い汁モノを食べるのもぼちぼち仕舞いかなぁ。
今シーズンに熱い汁モノを食べるのもぼちぼち仕舞いかなぁ。
宿題をできるだけこなしておこうと
目標店に向かう中途で標題店の
素敵な貼り紙が目に入る。
目標店に向かう中途で標題店の
素敵な貼り紙が目に入る。
「限定」「二十食」だよ!
弱いんだよねぇ、こ~ゆ~キャッチには。
弱いんだよねぇ、こ~ゆ~キャッチには。
11:30の時点なら、まだまだ食数は大丈夫だろう。
先客は六、その後食べ終わって出るまでの来客は続々で
常に三~四席ほどのみが空席の状態。
常に三~四席ほどのみが空席の状態。
入り口右手の券売機、
その右下の「限定」のボタンを押す。
その右下の「限定」のボタンを押す。
値段は650円と、格安。
カウンター越しに食券を渡すと
「お好み有りますか」との確認が。
「お好み有りますか」との確認が。
1キロかぁ・・・・。たぶんイケると思うんだよね。
反射的に「ハイ」と返している。
反射的に「ハイ」と返している。
12分後、「先ずはつけ汁で~す」
やや茶濁し、粘度はほぼほぼ無し。
動物系のベースに魚介の乾物系が合わさっているが、
前者はひっそりと隠れ、後者の匂いがかなり強く
個人的にはちょっと苦手なタイプ。
前者はひっそりと隠れ、後者の匂いがかなり強く
個人的にはちょっと苦手なタイプ。
柚子の香りも軽く、ほんのりとした甘みもあるけど
最後の方では少々飽きが。
最後の方では少々飽きが。
次いで「野菜で~す」と、えっ!下に麺があるんじゃないの?
これ全部野菜?!
確かに多いわ。
これ全部野菜?!
確かに多いわ。
周囲の客の視線も集まってるし。
丼を渡す時に店員さんが「ニッ」と
笑った様な気もする。
笑った様な気もする。
九割方モヤシにちょっとだけキャベツ。
箸に手を添えて一塊をつけ汁の丼に移し
大口で咀嚼すること数回、
半分くらい減ったところで
麺へと移行する。
大口で咀嚼すること数回、
半分くらい減ったところで
麺へと移行する。
麺は中、やや細、捻じれ。
ノーコールでは軟らかめ。
表面つるつると啜り心地良し。
もちんとした噛み応え。
もちんとした噛み応え。
ただ量は、体感、茹で前で200gほど。
先に野菜をかなり食べたので
つけ汁が薄まってしまったのは想定外。
つけ汁が薄まってしまったのは想定外。
道理で「(つけ汁は)追加できます」との
声掛けが有ったわけだ。
声掛けが有ったわけだ。
麺を食べ終えてから
再び野菜に挑む。
再び野菜に挑む。
まぁ、これだけくったりしてれば
量が多く見えても水分比が高いので、
一旦お腹が膨れても、直ぐに消化されちゃうよね。
量が多く見えても水分比が高いので、
一旦お腹が膨れても、直ぐに消化されちゃうよね。
サクッと完食。
具材は、豚角煮、メンマ、玉子。
豚角煮は子供の握り拳大。
軟らかく煮込まれ、箸ですっと切れる。
軟らかく煮込まれ、箸ですっと切れる。
口の中でふわとろと解け、
甘辛い味付けも程良い。
甘辛い味付けも程良い。
メンマも甘辛く煮込まれて
濃い味付き。
濃い味付き。
どちらかと言うと
筍に近いかな。
筍に近いかな。
玉子半分が付くのは嬉しい。
黄身がとろんとし、濃厚で美味しい。
黄身がとろんとし、濃厚で美味しい。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
野菜の量が多かったせいか
食べ終えるのに10分ちょっと掛かってしまう。
食べ終えるのに10分ちょっと掛かってしまう。
笑っちゃったのは、自分に配膳された内容を見て、
後から来た人が
「すいません。この店って、量が多いんですか。
麺の大盛りを止めて、野菜も普通にしてもらえますか」と
変更を申し出てしまったこと。
後から来た人が
「すいません。この店って、量が多いんですか。
麺の大盛りを止めて、野菜も普通にしてもらえますか」と
変更を申し出てしまったこと。
不売り上げに貢献しちゃったね。